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カテゴリ:Funk
Prince "4 Those Of U On Valium" Prince "4 Those Of U On Valium" 1995年 MOONRAKER ベルギー・ルクセンブルク製 ジャケット:殿下がでっかいサングラスして黒をバックにしているため髪型が不明。胸毛を指さしてますね。 このCDですが、CD裏面にMOONRAKERR'S CLASSIC PRINCE SERIESとあり、なんとBootlegsの再発盤のようです。 ジャンルはもちろんFUNKですね。あるいはFUNK〜ROCKかな。 1987年3月21日 First Valium, Minneapolis USA でのなんとSign 'O Timesのツアーリハーサルです。 CDをみると、PROMOTION ONRY. NOT FOR SALEと印刷がありました。 全11曲です。 1.Intro 2,Housequake 3.Girls & Boys 4.Slow Love 5.Hot Thing 6.Nows The Time 7.Sheila On Drum 8.Strange Relationship 9.Forever In My Life 10.Kiss 11.Its Gonne Be A Beautiful Night うーん、これはすごい! もちろん日本のアーチストたちも同じようにリハーサルをやるんでしょうね。でも、このような音源がでてきちゃうんですねー、殿下の場合。 リハーサルですからLiveより地味というか手を抜いてる?と考えてしまいますがしっかりとまるでAlbumの収録のようにしっかりとやっています。というか、ほとんど公開リハーサルのようです。 イントロでいきなりメンバー紹介から始まります。もうノリノリで”Housequake”もうHorn Section全開つい聴き入ってしまいます。流れるように”Girls & Boys”に、Background Vocalはキャット、ミーコ、バーニー、シーラEとメンバー紹介で聞こえました。もうこの時期で既にメンバーは最強という感じです。うーん、Oiwo Ohから始まります。 I Love Baby,I Love So Muchというフレーズがたまらない。 ”Slow Love”バラードです。しっとりとした歌声の殿下に拍手!”Hot Thing"、Underground 的な流れですね。叩き付けるようなビートとメンバーのこれでもかと言うコーラスがたまらない。 ”Nows The Time”もうこれはJazzですね。多分殿下はステージから去りお茶してるんじゃないかな。この曲のあとは、 ”Sheila On Drum”タイトル名のごとくSheila Eのまさに男顔負けの力強いというか、もう男ですね。(失礼!) ”Strange Relationship”13分を越えて演奏されます。なかなか日本のアーチストではやってくれませんが殿下達を始め以外と外タレはやってくれます。ただ、日本ではなかなか認知されないみたいな感じがします。”Forever In My Life”ここで観客との掛け合いが始まりますが少ない観客の中でくり返されます。 ”Kiss"オフィシャルでは聴けないアレンジです。Liveではここでも観客との掛け合いがあるんだろーなと想像しながら聴いてます。最後は会場と観客、そして殿下らと一体感となりBig Club Arenaとなる"ts Gonne Be A Beautiful Night"こういうの聴いちゃうと殿下なぜ日本に来てくれないのかと、手を合わせてお願いしてしまう私でした。そして、この曲ですが、NEW YEARコンサートのMiles Devisとのセッションを思い出してしまいます。 お気に入り度:8.9 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 29, 2012 11:27:04 PM
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