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カテゴリ:Funk
Prince & The Revolution "the avenue"1996年 MOONRAKER ベルギーまたはルクセンブルグ製 2枚組 今日は、昨日に引き続き"the avenue"のCDの2枚目を聴いていきましょう。 裏面の表示からコンサートの当日(1983年8月3日)のリハーサルと思われます。 1.Let's Go Crazy 2.When You Were Mine 3.A Case Of You 4.Delirious 5.Electric Intercourse 6.Little Red Corvette 7.D.M.S.R. 8ー14.Jamming 1曲目”Let's Go Crazy”イントロのシンセサイザーの長いこと!で、殿下じゃなくってメンバーの誰かが”今から始めますよ”もどきのMCで始まります。ボーカルも殿下じゃないな。 2曲目”When You Were Mine”ん?28秒あたりで「音がハイダウン」と聞こえるところが・・・ 3曲目”A Case Of You”バラッドです。シンプルis ベストという感じ。 4曲目”Delirious”ん?これもメンバーの誰かがVocalを担当してます。 5曲目”Electric Intercourse”ちょっぴり長いシンセのイントロのあとに殿下がピアノがどうのこうのと指示してます。バラードですが、途中で WAKE UP !と叫んだりしています。ちょっぴり間奏あたりはPurple Rainに似てますね。 5曲目の”Electric Intercourse”から間髪入れず6曲目”Little Red Corvette”に。中身の濃いLittle Red Corvetteです。 7曲目”D.M.S.R.”この曲はもうおなじみですが、イントロで、おもしろおかしく殿下が世界各国、都市の名前を羅列します。普通だと、Dance ,music,Sex,Romanceと歌うところ、オランダ、ロンドン、パリス、フランス、オランダ、オランダ、ロンドン、ロンドン、パリス、パリス、フランスと。特に後半のロンドン、ロンドンはトーンが高く、パリス、パリスはトーンが低く面白いです。途中では、ニューヨークも出てきます。楽しいっ! 8曲目からはいわゆる、妨害音?聴いてみると雑音同士が曲を作り上げていくという感じでしょうか。と考えると、いきなりアドリブで作り上げる事も可能なんですね。ただ、この集団はもちろんプロですから当たり前なんでしょうね。 ん?ん?10曲目は、まるでディズニー、宝塚の曲を歌っている??最後は、志村けんのような笑い声。 11曲目その後のBad Manのような楽曲。12曲目は今まさにHit中の007を演奏しています。 13曲目高らかに犬が啼いているかのような歌声というか叫び声。14曲目擬音で鳥が啼いてます。そしてCOMEBACK COMEBACK ? さてなんでしょうか。 お気に入り度:7.2くらいにしておきましょうか。7曲目のD.M.S.R.はコンサートでもやってほしいなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 9, 2012 09:37:09 PM
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