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カテゴリ:Soul
Various Artists "25US No.1 Hits From 25th" 1985年 Motown / RCA ドイツ盤 今日も,中古盤の紹介です。2枚組25曲収録されていて、基本的にジャケット写真にも昔?懐かしいSingleのオンパレードでいわゆる集合盤ですね。Motownも傘下に多くのRecord会社を持っていて、ジャケットの彩色が違うのが興味ありますね。 曲名をみて、知ってる曲もあるなと思いながら...モ−タウンレコードの承認が、1983年になってたので、25引いて1958・・・うーん、どうも年代が合わないな。で、CD中ジャケットライナーノートをみたところ1972、1973、1976、1977、1978、1979、1981年の表示があり、これはMotownの承認年でしょう。多分US No1.Hitsとしてアナログ盤を発売後、その後CD化さらにその後に再発か?なんて想像しちゃいましたが、MarvelettesのHits曲から単純に1985−25=1960と1たして、No.1が1961年。ピッタリでした! ジャンルは、もちろんSoul、R&Bですね。 CD1枚目 1.Please Mr. Postman・・・・・The Marvelettes 2.Baby Love・・・・・Diana Ross And The Supremes 3.My Girl・・・・・The Temptations 4.I Can't Help Myself (Sugar Pie, Honey Bunch)・Four Tops 5.You Can't Hurry Love・・Diana Ross And The Supremes 6.Reach Out I'll Be There・・・・・Four Tops 7.I Heard It Through The Grapevine・・・・・Marvin Gaye 8.I Want You Back・・・・・The Jackson 5 9.ABC・・・・・The Jackson 5 10.Ain't No Mountain High Enough・・Diana Ross 11.I'll Be There・・・・・The Jackson 5 12.The Tears Of A Clown・Smokey Robinson & The Miracles 13.Just My Imagination・・・・・The Temptations 14.What's Going On・・・・・Marvin Gaye CD2枚目 1.Papa Was A Rollin' Stone・・・・・The Temptations 2.Superstition・・・・・Stevie Wonder 3.You Are The Sunshine Of My Life・・・Stevie Wonder 4.Let's Get It On・・・・・Marvin Gaye 5.Keep On Truckin', Pt. 1・・・・・Eddie kendricks 6. Don't Leave Me This Way・・Thelma Houston 7.Got To Give It Up・・・・・Marvin Gaye 8.Three Times A Lady・・・・・Commodores 9.Still・・・・・・・・・・Commdores 10.Give It To Me Baby・・・・・Rick James 11.Endless Love・・・・・Diana Ross & lionel Riche さあ、聴いていきましょうか。CD1枚目はうーん、1960年代から70年始めが中心ですが以外と知っているというか全部知ってました。なにか古い感じがぷんぷんしますねー。 うーん、1970年すぎのJackson 5のABCくらいからやっとリアルタイムに聴き始めています。ということは1枚目の半分あたりから本当の懐かしさを感じます。 Michel Jacksonもまだまだ声変わりもしていなくて透き通るVocalがいいなー。 1枚目トリのMarvin Gay“What's Going On"この曲でもう私はBlack Musicの虜になりました。Black Musicにシンセサイザーとストリングスのバイオリンを加えたアレンジ。Marvinの吐き捨てるようなVocalにもう降参です。 たまたま当時聴いていたラジオ番組中で土井まさるさんが”なかなかLiveも始まらない!”のコメントもありましたが、来日した時も武道館で見る事ができましたが、音響も悪く、アリーナの席も取れず会場を歩き回った記憶があります。 さあ、2枚目のCDはもうSoulの交響曲のようなTemptationsの”Papa Was A Rollin' Stone”イントロが長く当時のDJも曲紹介には相当苦労されたようです。 Stevie Wonderの曲が2曲。Finger Tipsのヒット曲から知っていましたが、本格的に聴き始めたのがこのRock ArtistsもLiveでよくとりあげているSuperstition(迷信)もうこれはSoulではなくRockですね。 ”You Are The Sunshine Of My Life”シンセサイザーのメロディーが右に左に、もうこれは名プロデューサー、アレンジャー を超越してます。 4曲目”Let's Get It On”深みのあるVocalと聴き込めば聴き込む程味が出てくるなー、と当時感じました。素晴らしい! 5曲目”Keep On Truckin', Pt. 1”ファルセットのEddie。さっきコンサートチケットを見ていたら。1976年3月2日名古屋市公会堂でLiveを観てました。 6曲目”Don't Leave Me This Way”イントロで”んー・・・あー・・・・・”と音楽に言葉はいらない!と言わんばかりのThelma Houston。ベースギターが印象的です。 7曲目”Got To Give It Up”まるで、酒場のようなざわめきで始まります。Vocalもハイトーン。Club Discoでもいけましたね。 8曲目Commodores”Three Times A Lady”,"Still"これだけを聴いちゃうとなんとバラードのうまいいグループだなと思います。本当は結構激しい曲もやってます。実は、このCommodoresですが1980年4月1日武道館でのLive観てましたねー。 11曲目”Endless Love”Diana Ross & Lionel Richie1983年12月9日名古屋市公会堂で後者のLionel RichieのLiveを観ています。これは忘れもしないです、ちょうどリアルタイムでHitしていて、もうわくわくでこの曲が演奏されるのを待ってたところ、等身大のスクリーンが運ばれ、ダイアナロスが映像で登場。 忘れられません! お気に入り度:7.2くらいにしておきましょう。1曲1曲では完成度が高いですが、集合するとうーん、光が鈍りますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 19, 2013 11:08:52 PM
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