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カテゴリ:Jazz
Grover Washington Jr."Winelight" 1980年 Elektra R. France/Asylum (CDは、Germany盤) 今日は、JazzのCDを聴いてみます。とは言っても、私の好きなBill WithersがVocalで参加している”just The Two Of Us”が入っていたので購入!したという安直購入の1枚です。 ひょっとして、アナログLPがあるかもしれないんですが、埋もれてます。 ジャケットですが、CD化になってこの夜景とワイングラスとSAXになったのかなー、当初は違うイメージなんですが・・・ もちろんジャンルはJAZZ。以前はクロスオーバーとかいう名前で呼んでましたね。さらっと聴いていきますか。 収録曲はアナログAlbumをそのままCD化したようで、6曲であっと言う間に聴けるな! 1. Winelight 2. Let It Flow (For 'Dr., J') 3. In The Name Of Love 4. Take Me There 5. Just The Two Of Us 6. Make Me A Memory (Sad Samba) 1曲目”Winelight”さすが、SAX奏者ですねー、POPSのメインヴォーカルのようにバンバン前に出てきます。 2曲目”Let It Flow (For 'Dr., J')”クルセーダースのStreet Lifeに似てますね。スムーズJazzでしょうか。 3曲目”In The Name Of Love”SAXがほんわかしてますね。 4曲目”Take Me There”なにか、歌謡曲っぽい、しいていえばサザン? 5曲目”Just The Two Of Us”大好きな曲です。VocalがBill Withersということもあって、とても30年以上前の曲とはいえない新鮮さと爽快感があるのが不思議です。CDジャケット下部分にContains"Just The Two Of Us"Winner Of Two Grammy Awardsとあって、やっぱしいい雰囲気だねー。ドラム缶を楽器にしたスティールパン(スチールドラム)の音色が印象的です。まさにカリブ音楽とJazzを融合しSoul Musicをたして、さらにクリアーな感じを醸し出してます。うーん、2分21秒あたりから女性コーラスが入ってきますがちょっぴりぎこちない感じです。 ラルフ・マクドナルドがパーカッション、スティーヴ・ガットがドラム、マーカス・ミラーがベース、エリック・ゲイルがギターで参加してますねー。 6曲目”Make Me A Memory (Sad Samba)”うーん、サンバ?なにか黄昏感があるなー。 さらっと聴いてみましたが、ドイツ盤なので独特な、なんとなくノイズ感ある音を想像したのですが、フランス国内の販売のようなのでトラックダウンの時にノイズをキャンセルしているのかもしれないですね。ま、いいか。 お気に入り度:7.9 基本的にインストゥルメンタルです。5曲目はおすすめ、他はお時間のある方はどうぞ聴いてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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