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カテゴリ:Jazz
Rob van Bravel Trio "Just For You" 2000年 SAWANO SHOKAI (澤野商会) France盤 今日は、アトリエ澤野のJazzを聴いていきましょう。それも久しぶりにコンポで、大音量で聴いちゃいます。 ここのところというか、この夏めちゃくちゃ暑くってなかなか爽やかな天候を味わえなかったのですが、今日は澄み切った空模様。そこで、ちょっと前になりますが一時期澤野さんのCDを結構買いあさっていて、いわゆる聴きやすいPIANO中心のAlbumを購入していたんですが紹介しきれなかった、澤野商会の上品なJazzの1枚を紹介します。 ジャケットは緑を基調としたPIANOの前に勢揃いをした写真です。 ジャンルはもちろんJazz ! PIANO,BASS,DRAMSのTrioです。 1曲目”In Walked Bud” 2曲目”Both Worlds” 3曲目”If I Should Loose You” 4曲目”For Anne” 5曲目”Just For You” 6曲目”Hopeless" 1988年1月20日オランダで収録された音源のようですが、2000年にCD化されたようです。サワノさんの良いところは日本盤ではなく輸入盤であること。これが特徴でしょうね。音の抜けが違います! 1曲目”In Walked Bud”さらりと軽く、ちょっぴり早めのテンポで演奏してます。 2曲目”Both Worlds” やさしいPianoの音色から始まります。朝食のBGMか?と思っていたらうーん、またテンポが速くなっちゃった。 3曲目”If I Should Loose You”不安定なイントロから始まります。うーん、これもテンポ早いなー。 4曲目”For Anne”ダイナミックに鍵盤をバーンと叩くようなイントロ。女性の名前?ANNEかな?と想像。飛び跳ねるようなテンポ。 5曲目”Just For You”4曲目までとは違ってゆったりとしたテンポです。George Bensonのマスカレードを聴いているようなつい口ずさんでしまうようなMelody、安心して?聴けますね。これは沢野さんの信条かなー、日本盤では出ない味わいを醸し出してます。やっぱりタイトル曲だけあって◎ですね。 6曲目”Hopeless"Bassのイントロから始まります。なぜか途中からテンポが激しく入れ替わります。うーん、1−4と同じテンポになっちゃった。激しいJazzですね。 お気に入り度:7.6 ちょっと全体のテンポが速すぎる感がありますがJazzってこのくらいなのかなー。 話は変わりますが、12月20日のアトリエ澤野さんのコンサートに行く予定です。今年最後のLiveになりそうです。楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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