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カテゴリ:Funk
Funkadelic "Tales Of Kidd Funkadelic" 1992年 Westbound R. UK盤 久々に、本格P−Funkを聴いてみました。 オリジナルは、1976年。この頃は、普通のBlack系を実際に聴いていたんですが、ちょっと経路の違う”何かうるさい騒々しいジャンルの曲”だな、とういうくらいの感覚だったのですが、最終的にこのジャンルに嵌っていくことに・・・ ジャケットは、タンクトップとブリーフ姿の僕が、なんと!裸の女性を何気なく見ています。背後にはおどろおどろした髑髏(ドクロ)と後ろから吊るされた?空手??の板割り?!かなー、紫の女性がいます。うーん、不思議な恵ですねー。 ジャンルはP-Funk. さあ、さらっと聴いていきましょう。が、CD裏面を見ると、6曲のクレジット。最後の7曲目はボーナスと思われます。 1. Butt-To-Buttresuscitation 2. Let's Take It To The People 3. Undisco Kid 4. Take Your Dead Ass Home! (Say Som'n Nasty) 5. I'm Never Gonna Tell It 6. Tales of Kidd Funkadelic (Opusdelite Years) 7. How Do Yeaw View You? 1曲目”Butt-To-Buttresuscitation”イントロがもうどこかのクイズ番組の中で使えそうな、答えの前に使用できるようなメロディーです。Bass Guitarが印象的。シンセもくっきりと浮かびすぎ感があります。P−Funkって以外とUnder Grooveな感じが多いのですが、けっこうハイテンションですね。これ好きです。 2曲目” Let's Take It To The People”Kool & The Gang的な曲です。 3曲目”Undisco Kid”Discoじゃありません。Discoに反旗を翻したと訳すのかな、Pianoが不思議感を醸し出しています。 4曲目”Take Your Dead Ass Home! (Say Som'n Nasty)”こりゃ楽しい。女性コーラスが楽しさを増幅させてますね。 5曲目”I'm Never Gonna Tell It”あらら、なんかすごくゆったりしてます。P-Funkのバラードでしょうか。 6曲目”Tales of Kidd Funkadelic (Opusdelite Years)”タイトル曲です。イントロでサイレンのようなシンセサイザーの音色が聞こえてきます。そして、Black系特有というか、Funky、Africanな太鼓(コンガ)の音色。Funky Woman〜この重苦しいコーラスはUnder Groove感に拍車をかけてます。じっくり聴いてると寝られそうも無いなー。時折聞こえてくる叫び声。わー、降参です。最後は、なんとOhio PlayersのFireのようなMelody。本当に参りました。 7曲目” How Do Yeaw View You ? "ボーナストラックですが、のめーっとした曲調。 お気に入り度:7.7 さて、2004年のモントレーのJazz Fesの映像がありましたので紹介します。ちょっと長いですがお時間のある方はぜひどうぞ。HitしたFlash Lightは32分あたりです。イントロはGeorge Colintonのお孫さん?かな。でも、このようなP(PUNK)-FUNKでもJazz Fesに招聘してもらえるんですね。 Flash Lightのあとは、おなじみの「ヲ−オーオーオー・・・」ゆったりしてなかなかいいゾー。わー、またLiveを観たいです。名古屋に呼んでください!それとも名古屋近郊でJazz Fes開催しませんかねー。 しかし、出来がいいっ!これは、Part 2のようです。お時間と興味のある方はYouTubeで検索してみましょう。 こちらは、2012年FranceでのJazz Fes。うーん、ちょっとエロイなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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