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カテゴリ:R&B
Music From And Inspired by”12Years A Slave" 2013年 20Century / Colombia EAN国コード888(シンガポール盤) ジャケットは邦題「それでも夜は明ける」の主人公でしょうか。全力で走ってます。 映画は2013年のイギリスとアメリカの歴史ドラマ映画です。 原作は1853年発表の、1841年にワシントンD.C.で誘拐され奴隷として売られた自由黒人ソロモン・ノーサップによる『Twelve Years a Slave』。 通常は、オリジナルサウンドトラックと表示されるところですが、インスパイアされたと表記されています。 購入のきっかけは、私が今非常に気に入っている女性Vocalistの一人である12曲目で歌っているLaura Mvula(ローラ・マヴィーラ)の曲が収録されていたことでしょうか。 さきに、YouTubeの映像とともに紹介したところですが、さらっと聴きましょうか。 全16曲ですね。 1. Devil's Dream, Tim Fain 2. Roll Jordan Roll, John Legend 3. Freight Train, Gary Clark Jr. 4. Yarney's Waltz, Tim Fain And Caitlin Sullivan 5. Driva Man, Alabama Shakes 6. My Lord Sunshine (Sunrise), David Hughey And Roosevelt Credit 7. Move, John Legend Feat. Fink 8. Washington, Hans Zimmer 9. (In the Evening) When the Sun Goes Down, Gary Clark Jr. 10. Queen of the Field (Patsey's Song), Alicia Keys 11. Solomon, Hans Zimmer 12. Little Girl Blue, Laura Mvula 13. Misery Chain, Chris Cornell Feat. Joy Williams 14. Roll Jordan Roll, Topsy Champion feat. Chiwetel Ejiofor And Cast 15. Money Musk, Tim Fain 16. What Does Freedom Mean (To a Free Man), Cody Chesnutt 「それでも夜は明ける」の邦題のとおり派手な曲はないですね。あえていえば、ゆったりと聴きたい曲が並んでいるイメージでしょうか。カントリーぽい3曲目”Freight Train”,Gary Clark Jr.だったり、4曲目”Yarney's Waltz”Tim Fain And Caitlin Sullivanはもう牧歌的カントリーインストゥルメンタル。 5曲目”Driva Man” Alabama Shakesは、Dramの音を聴くと、なんとなく鞭で叩かれているイメージ。 7曲目”Move” John Legend Feat. Fink わー、なにかゾクゾクというか、追いつめられている感じ。落ち着かない。 9曲目” (In the Evening) When the Sun Goes Down”Gary Clark Jr. Blues ですね。黄昏れてるなー。 10曲目”Queen of the Field (Patsey's Song)”Alicia Keys アリシア・キースですが、ごめんなさい。実は私の好きなタイプの女性Vocalではないんです。なんというのかなー、うーん。 12曲目”Little Girl Blue”Laura Mvula わー、泣けます。イントロは童謡”夕焼け”みたいで、♫カラスと一緒に帰りましょう〜と口ずさんでしまいそうな曲ですね。あー、Liveが観たいなー。どなたか日本に呼んでください。お時間のある方は、2014年3月6日をご参照くださいね。 13曲目”Misery Chain”Chris Cornell Feat. Joy Williams デュエット曲です。うーん、これも黄昏感100%。 16曲目”What Does Freedom Mean (To a Free Man)”Cody Chesnutt 賛美歌っぽいかな。 全体を通して聴くと何となく映画の雰囲気が伝わってきますが、ピンポイントで、12曲目がやっぱり◎かな。 お気に入り度:7.1 辛いですが、あくまで全体を通してです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 18, 2014 12:32:58 AM
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