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カテゴリ:Funk
Prince "Purple Morning"2011年 EYE R. 生産国不明 3枚組 年末になりましたね。そこで、掃除がてら家のあちこちにあるCDやDVD、部屋の中に積んであるCD、レコードを整理していたら、ん?聴いていないCDがざくざく出てきた。時間がないんですねー。せっかく購入したのですから聴かなくっちゃ! 特に気になったのが、このCD。裏の記述をみたら、333COPIESの文字があって、ほんとかいな ? と、感じながら、つい購入した記憶があります。私の持っているのは200番台ですね。 収録は2010年7月23日 Live At Club Le New Morning 7 Rue Des Petites Ecuries PARIS の記述。そうかー、だからジャケットは、早朝のエッフェル塔を魚眼レンズで撮っているんだなー。 ジャンルは、Rock〜Funkにしておきます。もちろん、Jazzっぽい曲もあり、なかなか奥が深いぞー。 他に、どなたかが取り上げていないかな、と検索してみましたが残念ながら該当がありませんでした。 さあ、聴くゾー。希少盤ー。 CD−! 1.Intro 2.Stratus 3.Brown Skin 4.I Never Loved A Man(The Way I Love You ) 5.Shelby J.Speech 6.Baby Love 7.Beautiful Strange 8.Sometimes It Snows In April 9.Hair CD−2 1.2045:Radical Man 2.Oh.It's Time 2 Get Funky 3.When Will We Be Paid ? 4.Que Sera ,Sera (whatever Will Be) 5.One Nation Under A Groove 6.Controversy 7.I Love U, But I Don't Trust U Anymore 8.Dreamer 9.The Ride 10.Blue Motel Room 11.Miss You 12.Kiss CD−3 1.Cream 2.How Come U Don't Call Me Anymore 3.Please,Please,Please 4.Shake Your Body (Down To The Ground) 5.Everyday People 6.I Want To Take You Higher 9:28 7.Purple Music 8.All The Critics Love U In New Morning 9.Dance (Disco Heat) 10.Diamonds And Pearls 11.Raspberry Beret 12.Starfish And Coffee 13.Venus De Milo 14.Still Waiting 15.Future Soul Song 16.Purple Rain CD−1 1-1Introから雰囲気がいい。というか、普通コンサートではいわゆるアーチストのお気に入りのMUSIC JANLUの音楽がさりげなく流されますが、ここではあくまでIntroは生バンドですね。 1−2”Stratus”Jazz TasteたっぷりでここはJazz Clubか?と思うくらい雰囲気がいい。そしてなによりも音がいい!!これはもうOfficialに近いというか、Officialでしょう!ハモニカの演出がいいなー。 1−3”Brown Skin”いやー、女性VocalのMCから始まります。もうこれは完全にJazzですねー。シャウトしてます。 1−4”I Never Loved A Man(The Way I Love You )”これも引き続いて女性Vocalですが、Gospel? 1−5”Shelby J.Speech”うーん、スピーチ。 1−6”Baby Love”スピーチのあとでもう乗りっぱなしのShelby Jたとえ殿下がいなくてもLiveを見たくなるような声量と盛り上げ方に脱帽。大合唱だー。 1−7”Beautiful Strange”Under Groove Jazz的なSoundに殿下のVocalがやっと登場。観客もうっとり聞き惚れている感じが伝わってきます。いいっ! 1−8”Sometimes It Snows In April”イントロのギター、ピアノに酔いしれます。殿下のVocalに反応し、うっとり感たっぷりのBalladに合わせて自然に合唱が起きるという現象にLiveだなー、と。すんばらしい!! 1−9”Hair”うーん、Rock.観客は大盛り上がりですが・・・。 CD−2 2−1”2045:Radical Man”勝手な想像ですが、多分殿下はPianoを演奏?ん?!合唱でOh That's Get Funky〜Oh,ohの繰り返しに涙が出そうです。Liveみたい!Africanたっぷり。これは、2曲目の導入歌かな。 2−2”Oh.It's Time 2 Get Funky”大合唱、ん?ということは、正しくは、Oh That'sと聞こえるのはIt's Time Toのようです。ヒアリングはだめですね。 2−3”When Will We Be Paid ?”ゴスペル調、ど太い女性Vocalに観客は聴き惚れている感じがします。しかし、このような曲で観客が大合唱なんて日本ではありえないな。 2−4”Que Sera ,Sera (whatever Will Be)”もう一人の女性Vocal登場、ゴスペル、Under-Groove調にケセラセラ。 2−5”One Nation Under A Groove”2−4から、なぜか音に迫力がない。Funky〜 2−6”Controversy”これはこれは、イントロから大合唱!で、自然とone two threeが出てくるなんてますますLiveに参加したい、シャウト間が素晴らしいです。 2−7”I Love U, But I Don't Trust U Anymore”Ballad、Piano演奏をしているのが目に浮かびます。喘ぎ越えに降参! 2−8”Dreamer”Guitarは唸ってますが・・・うーん、今ひとつの感あり。 2−9”The Ride”Guitar聴かせます。 2−10”Blue Motel Room”女性Vocal. 2−11”Miss You”Rolling StonesのHit曲ですね。12inch持ってます。まさか、殿下が取り上げるなんて、すごーい!観客の反応もすごい。 2−12”Kiss”Miss You の余韻を残しながらKissに流れるなんてなんというアレンジなんでしょうか。もちろん観客も大合唱!!!2−11から2−12をぜひ聴いて欲しいです。ということはやっぱり本場でLiveかなー。観客のHey Hey Heyの掛声でFadeout. CD−3 3−1”Cream”わー、ごく自然な観客の拍手がすごい! 3−2”How Come U Don't Call Me Anymore”Ballad.殿下のファルセット、聴きものです。Bet'ca By Golly Wowが聴きたくなります。 3−3”Please,Please,Please”もう後半に入りましたが、3−4年前のRock色が強いLive音源ばかり聴いていた感じですが、最近のLiveは聴きたくなる感じがますます強くなってきます。これは、ゴスペル調です。 3−4”Shake Your Body (Down To The Ground)”もうこれはご存知のJacksons、Michael Jacksonの曲ではありません。 3−5”Everyday People”Sly and The Family Stoneの曲ですね。んー、Funky ! 3−6”I Want To Take You Higher”Ike & Tina Turner?Sly and The Family Stone?まどっちでもいいや。 3−7”Purple Music”ちょっぴりいそがしい殿下のVocal. 3−8”All The Critics Love U In New Morning”アルバムタイトルに合わせて後半に持ってきたのかな。応援の拍手がすごーい、いー。 3−9”Dance (Disco Heat)”イントロから掛声と拍手がすごく、Africanー。しかし、なぜにSylvester?わたしもそこそこ音楽については幅広く聴いていますがここにいる観客も相当幅広いですねー。ん?もう終わりか。殿下のGoonight !の声が聞こえ始めた。 3−10”Diamonds And Pearls”ここからはアンコール?3−13までShort Versionで演奏されます。 3−11”Raspberry Beret”殿下のPianoに合わせて観客が合唱します。 3−12”Starfish And Coffee”最後の余韻を楽しむようにこれも観客が合唱。 3−13”Venus De Milo”Paradeに収録されてましたね。一瞬で終わります。 3−14”Still Waiting”殿下の好きなBalladの一つです。 3−15”Future Soul Song”もう、最終の最終なんですが、観客もゆったり聴いてます。笑い声さえ聞こえます。 3−16”Purple Rain” 最後の最後、観客も観念して聴いてます。アレンジもいつもと違う感じがします。これは観客のせいか?素晴らしい!! 掛声がOhー New Morningとくり返されます。だからこのタイトルですね。納得。 お気に入り度:9.4もう参ったねー。久々の9点越え、聴き応えありすぎ。一般の方に聴いていただけないのが悔しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 31, 2014 12:41:41 PM
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