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カテゴリ:Jazz
St Germain "Tourist" 2012年 Blue Note /EMI FANCE盤 久しぶりに、更新! ようやく、仕事のパターンにも慣れてきて、CDをゆっくりと聴けるようになりました。 大阪に転勤してから、近隣の神社仏閣、はたまたCDやレコード購入を楽しみに毎週土日駆け回ってました。 CDプレーヤーも安価なコンポを購入できてやれやれで、今日は過去に12inchで紹介したことのある……St Germain。ひょっとして、もう過去に紹介したかもしれませんが、バーゲンで見つけましたのでじっくり聴いてみましょう。 このCDは、私の記憶では、2001年に12―Inch、SingleーCDが発売され、そのあと2006年にCD、2012年に再発(並行輸入)?そして日本盤(Bonus Tack付)が発売されました。Singleというか、相当前になりますが、12―Inchを購入して何度も何度も聴きこんだしろものです。 大阪、京都は結構アナログレコード盤やCDの中古販売企画が催されていて、つい足を向けてしまい、購入! さて、CDですが、ジャンルはJazz-Houseでしょうね。初心者にも非常に聴きやすくなっているとかんじます。 ジャケットは、フランス?セーヌ川を想像しましたが、さてどうでしょうか。 収録曲は全9曲、日本企画盤はプラス3曲の12曲ですが、私が今回購入したものは9曲収録された輸入盤ですね。 1. Rose Rouge 2. Montego Bay Spleen 3. So flute 4. Land Of... 5. Latin Note 6. Sure Thing 7. Pont Des Arts 8. La Goutte D'or 9. What Do You Think About 1曲目"Rose Rouge" ルート66のようなイントロ。女性Vocalが"Want To The Get Together"と繰り返します。ちょっぴり不安定さが残るメロディー。まさにJazz-House、わかりやすいですね。 2曲目"Montego Bay Spleen" シンセサイザー、パーカッション、ギターが奏でるDEEPなHouse-MIXって感じ。 3曲目"So Flute"イントロでいきなりというか、必死に吹かれているフルートが印象に残ります。後半はPIANO独奏が軽やかで、なんとなくNick Holderを思い出しました。 4曲目"Land of..." 曲調は1960年代後半のStandard Jazzかなー。 5曲目"Latin Note"PIANOとPercussionでLatinぽい楽曲に仕上げてますが、House-MIXって感じかな。 6曲目"Sure Thing"イントロのギターがけだるい。なんとなくGeorge Bensonの演奏にも似てます。 7曲目"Pont Des Arts"これは、JazzというよりFusion系House。 8曲目"La Goutte D'or"、9曲目"What Do You Think About" 曲調は1960年代後半のStandard Jazzかなー、なんとなく私の好きなIsacc Hayesが作った映画音楽のようでもありSPY映画に使えるかも。 お気に入り度:7.3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 12, 2015 09:40:41 AM
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