|
カテゴリ:Live
ずっと以前から関西在住の皆さんがうらやましく感じていた、兵庫県芸術文化センターの音を今日も聴いてきましたよ。
定期的に2015-2016の年間シーズン演奏会の券を購入しているPAC(兵庫県芸術文化センター管弦楽団)の83回定期公演。 今日の演奏されたのは、超有名なベートーベン:交響曲第9番ニ短調op.125「合唱付」(約70分)。 いつものメンバーに総勢約150名のコーラスとソプラノ、メゾ・ソプラノ、テノール、バリトンを加えて舞台には200名を超える奏者がずらりと並んでもう壮観なこと。 演奏の前に、コンポーザーの佐渡裕さんのMCで、第9番は10年ぶり、ずっと封印していました。久しぶりですが楽しんでください!のアナウンスがありました。 その前に、「今日は休憩がないのでお手洗いを済ませてください。」のアナウンスが優しく感じました。 初めての第9、いやー、ついうとうと。で、コーラスが始まったらもうすごいのなんの。音響のよさが際立ちます。 アンコールは、バーリン作曲「ホワイト・クリスマス」、もう1曲はなんと!F.デーレ作曲「すみれの花咲くころ」、アンコールで、鳥肌が立ちました。 もう、佐渡さん。選曲すごいわ!!!脱帽です。 終演は16時30分ちょい過ぎ。お客さんはアンコールが終わって、ほとんどの皆さんは、そそくさと帰られましたが、一部の皆さんはオーディションに合格したコーラス担当の男女の皆さんが舞台を去るまで惜しみない拍手を送っていました。もう、感激というか、マナーが素晴らしい! さて、今年あと1つ、週末にもここに行ってきます。今度はJAZZですね。楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 13, 2015 11:42:24 PM
コメント(0) | コメントを書く
[Live] カテゴリの最新記事
|