|
カテゴリ:観光
2016年4月9日早起きして、一番早く到着すると思われる近隣の尼崎駅(4時50分発)から一路吉野山へ。
昨年も、この時期に見に行きましたが、なにせ超有名な山桜のもう、名門というか老舗?!でしょうか。 ここに行くのはもう5回目くらいかな、昨年は3day切符をしようしたのですが、阪神地区からだとお得感がなく、今回はJRを使用して行ってきました。うーん、JRも私鉄です(?!)が、私鉄onlyに比べると片道行程で数百円しか違わない結果に。 近鉄だと、壷阪山までしか使用できないのが痛い。 吉野に7時15分ちょっと過ぎに着いたのですが、ロープウエイも動いていなく、奥千本のバスを乗るために中千本まで歩きました。 早朝の下千本桜 中千本まで徒歩、竹林院前バス停ではもう、長蛇の列で、最後尾に並んだ時にはすでに「50分待ちです!」のアナウンス。 一番奥まで行って、ゆっくり下って桜を見たい、街並みと買い物をしたいと思うことはみなさん同じ考えですね。 パンフには、シーズンには4台でピストン輸送します。と記述があったものの、20分間隔で運行しています。??? 15分の路程で4台?だったら、乗降時間入れても10分間隔でしょ!と突っ込みたかったのですが、ぐっと抑えていたところ、あるお客さんが我慢できず、「ええ加減にせいよ!」「どなんなってるんだ」と係の担当者に食ってかかる場面も。私も、400円の切符を握りしめてました。(笑) どう考えても、マイクロバス2台ですよね。昨年も同じようなトラブルがあった記憶を思い出し、ちょっときつい言葉になりますが、勉強能力が無い感じがして、なぜに吉野町の観光協会とか、役場、ケーブルバス会社、タクシー会社、近畿日本鉄道、商工会でこの有名な吉野桜咲く時期の対策をとられないのか、いろいろな事情を抱えていると想像しパンフ、チラシの印刷、駐車場、交通規制などの調整を含めが難しいと思いますが、非常に不思議に感じました。で、結局並んでから60分ちょい過ぎに乗ることができました。 なお、8時30分からの対策に対するアナウンスは優しく響いていたことが印象的でした。 奥千本のバス停から金峯神社間、細い道なのになぜかタクシーが行き来するんです。あぶないったらありゃしない。 8時30分から中千本から下千本まででしたか、歩行者天国を採用されていましたが、なにか中途半端な感じがしましたが、来年に向けて対策をお願いしたいですね。いい風景と、葛を使った和菓子の数々が台無しにならないように、いい思い出を1年だけでなく、毎年見てみたい、リピーターをもっと増やせる対策しましょうよ。 奥千本ですが、金峯神社の裏に針葉樹がバッサリ切られ、山桜が植えられていました。桜は70年が寿命だとか、老桜と針葉樹が確かあった記憶がありますが、やむを得ず切られたのかなと。奥千本の一部がこれ。やさしい、白が強い桜ですね。 奥千本桜を見ながら細い道を周遊し、奥千本苔清水を発見!冷たい清らかな湧き水に感激。 上千本の花矢倉付近で撮ったと思われる写真。 金峯山寺はもう、別格ですね。見る価値、拝む価値あり。 中千本がぎりぎり満開から散り初めでした。ふう、おかげさまで早朝の近鉄吉野駅から中千本、奥千本から近鉄吉野駅まで写真撮りながら、ウオーキングを楽しめました。もちろん、葛餅、桜餅をいただき、葛菓子と食材の葛粉を購入しました。 おまけ:4月10日大阪・「造幣局桜の通り抜け」に行ってきました。ひいき目、8分かなという感じ。14日までですからまだまだ楽しめそうです。もう1回夜に行ってみましょうか。 桜の花びらの絨毯が渋い。 そこに、1つのソメイヨシノ系の一鱗の花びらが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 11, 2016 03:09:28 AM
コメント(0) | コメントを書く
[観光] カテゴリの最新記事
|