マッキントッシュ物語
以前、古本屋で仕入れた本を読む。「マッキントッシュ物語(僕らを変えたコンピュータ)」(スティーブン・レヴィ著翔泳社)というタイトル。94年の発行なので、今から8年ほど前の本だ。それにしても隔世の感がある内容。当時の最新機種はクアドラやカラクラ2辺りのはず・・・ニュートンも話題になっていた頃だろうか?私がカラクラを買って1年ほどした頃のことだ。クロックは最速のものでも33メガヘルツあたりで、メモリーは4メガで2~3万円はしていたと思う。それでもマックの価格が下がり始めてはいたが・・・本の内容としては著者のマックとの出会いから、マックの虜になっていく過程が非常にテンポよく書かれている。「やっぱりウインドウズにしようかな?」等と考えている人は是非探して読むべし。マックへの愛情が深まること間違いなし。 因みに私はこの本を500円で購入(当時の定価は1600円)