練習する人しない人
故松本英彦さんが言われていた言葉に「1日練習をしないと戻るのに2日かかる。この差は大きい」というものがあった。最近、特に考えることだ。我らアマチュアは本業が音楽でないことがほとんどだ。つまり自分で余程の努力をしないと楽器ケースを開けることすら出来ないということだ。住宅事情などで仕事から帰ってきた時間帯には音が出せないということも多々あるだろう。でも、なんとかして練習しなくちゃと思う。ミュージシャン達もアマチュア時代は本当に苦心に苦心を重ねて練習場や時間を捻出し、練習を重ねたはずだ。それこそ地下倉庫にこもったり布団をかぶったり・・・どんなに格好いいことを言っても音を出せばわかってしまう。それが音楽の凄いところでもあり怖いところでもある。練習が出来るということも立派な才能なのだ。その才能の芽をのばしていけば必ず素晴らしいプレイが出来るようになるはずだ。頑張ろう!!