音楽仲間
年末のライブにむけてのリハーサル。曲も全貌が見え始め自分なりに構成やアイデアを詰め始めるところ。 音楽の仲間はいいものだ。音楽に集中していると仕事の疲れも吹き飛ぶ感じがする。 音楽は自分にとって非常に重要なもの。それだけに皆で協調しあって「いい時間」を創りだすことが大事だと思う。誰かが誰かに依存するというような形だけは避けたいものだ。例えばボーカル。私は「バック」という呼ばれ方を好まない。と言うか「バック」という考え方をするボーカルは「?」だ。ボーカルも楽器のひとつ。このバランスを考えればリハーサルの時の態度から違ってくるはずだ。 そして何回も書いたことだが、音楽仲間と言う前に我々は人間として平等だと思う。しかし、対等ではないのだ。音楽と言う世界の中で、そのキャリアは人それぞれ違い、そのキャリアによって、ある特定の人はリスペクトされる。これは当たり前のこと。それを若手のミュージシャンが考え違いをしていたら・・・う~ん、やっぱり一言いいたくなるなぁ(^-^;