北方版三国志
三国志と言えば「横山光輝」・・・は、マンガだ(^-^; それはそれで面白いマンガだったが、やはり我々の年代では吉川英治著の三国志だろう。私も大学時代に「今、読んでおかないとマズイ気がする」と言う何だか分からない切迫した気持ちで読み始めて、次第にはまり、文庫本全8巻を一週間足らずで読破した覚えがある。 音楽にも文章にもリズムがある。どんな名著であってもリズムが複雑だったり、妙に間延びしていると読み進むのが難しいなぁと思ってしまう(^-^; ロシア文学などは、本当にものすごいリズム?と言うか、延々と説明がはいるので、ストーリーを掌握するのに骨が折れる。人物の説明を読んでいるうちに経過をすっかり忘れてしまい2,3ページ戻って読み直すという結果に・・・(読解力が貧困?その通りです(>o