2006年08月の記事一覧 | ズージャな親父の徒然ジャズ日記(Jazz Diary)

夏休み最期の日

　いよいよ夏休みも最後の日。自分が子供の頃は｢地球最期の日」くらい悲しかったものだが(大袈裟）子供達は宿題の仕上げに余念が無い。　長男は朝から実験の準備。　私はワニ口クリップの加工やら直流電源（無線用の安定化電源を使用）の準備をする。子供達に備長炭を細かく砕かせ、実験準備完了。１センチほどの大きさの木炭をワニ口クリップで挟んでくっつけると「おぉ！」眩しいくらいに光る実験は大成功。　発光している様子をデジカメで撮影しプリントアウト。それを順番に台紙に貼って完成長男も満足そう　親子で一緒にやるって楽しいなぁ。

Aug 31, 2006

コメント(0)

今年の自由研究

　毎度の事ながら、子供達の自由研究の手伝い。自分も子供の頃に親に世話になったから仕方が無いか・・・と思いつつ手伝う。　長男は理科の実験。アーク灯の実験だ。しかし、長男は実験だけをしたがっていたので、（１）なぜ光るのか？（２）実験の手順は？を調べるように言う。実験だけしか考えていなかった長男は焦ったようだ。しかし、なんとか実験の前段階を終了。実験は明日に　次男は先日行った中央博物館のネタ「深海魚」の研究。海の表層から超深海までの図を書いて、そこに分布する深海魚の種類を記入。　はぁ～～～疲れた。

Aug 30, 2006

コメント(0)

声が変わると・・・

　ジージーからミンミンに・・・そしてツクツクホーシ・・・　セミの声当番が変わると夏も終盤戦に入る。　今年もとうとう海に行かなかったなぁ昨年の夏に温水プールでは泳いだが、海はとんとご無沙汰だ。　コオロギの声もうるさくなって来た。　秋用の曲も準備しないとなぁ

Aug 29, 2006

コメント(0)

命の重さは？

　マスコミの発達に伴って、日本全国津々浦々の犯罪情報がたちどころに手に入り、報道されるようになった。ある人は訳知り顔に言う。「昔も色々あったんだろうが、情報網がしっかりしていなかったから分からなかったんだよ」と・・・ホントかなぁ？しかし、昨今の犯罪、特に殺人事件に関しては酷いとしか言いようが無い。　　子が親を殺し、親が子を殺す。　狂っている。　それは間違っている。　そういい続ける。　真っ直ぐな心で言い続ける人が少ないのは何故だ？　小さい頃、先生によく言われた「人の命は地球よりも重い」。自分もそう思った。いや、思ってきた。　しかし、こんなに酷い事件が続くと命は紙よりも軽く扱われているのではないか？と思ってしまう。　理不尽な形で命を絶たれた人々の気持ちは推察するに余りある。誰も死にたくて死んだわけじゃない。　命は重いよ。限りなく重い。その重さを考えて、その先を考えよう。　

Aug 28, 2006

コメント(0)

初のお仕事(^-^;

　ある会場で演奏のお仕事。　とある居酒屋さんの８周年記念パーティーでのこと。悩んだ末に、大英断を下し若手のドラムとベーシストをチョイスし、いつもお世話になっているキーボードを入れてのカルテット。　ドラムのなっちは吹奏楽で打楽器を担当。最近になってジャズに挑戦し始めた若い女性。ベースのAOちゃんはビッグバンドでも一緒にやっていた仲間。こちらも若手（女性）。そして長年の盟友、キーボードのキョーコ姉にお願いして、気がつけば私以外は女性と言う、見る人が見れば（誰が見ても？）羨ましがられそうなハーレム状態なかなか楽しいひとときでございました。　一番不安がっていたドラムのなっちは、基本のリズムをはずさないので、吹いていて安心できるこれからが楽しみだな。　短い時間で終わるはずが、開会の時間が延びたりで、結局１４時過ぎに終了。　お仕事デビューは無事終了したので、今度はライブハウス＆ライブデビューを画策中

Aug 27, 2006

コメント(0)

定期演奏会

　年に一度の大イベント（私的に）、所属する吹奏楽団の定期演奏会。今年で２７回目だ早いなぁ・・・としみじみ皆勤賞なのは私とあと数人のメンバーのみありがたいような気恥ずかしいような・・・でもまだまだ頑張らないと。　そんな訳で午後から会場入りして結果的に本番寸前までリハーサルちょいと吹きすぎでは？集中力が続かないし、モチベーションは下がりっぱなし・・・ほどほどの練習（リハーサル）で「あぁ、吹き足りない!早くステージに行きたい」と思うくらいが丁度いいのだが、なかなか現実はそうもいかない。今後の課題だなと思う。　内容的な事は団のHPに後日詳細が載ると思うので割愛　コンクールの課題曲から始まり、少々ベタだが「大序曲１８１２年」などやってしまったものだから１部が終了した時点で何人かは「真っ白な灰」になっていた２部は大丈夫か？と不安になってしまった。今回はテナーの女性にアドリブソロがあったので、そちらの方に気が行ってしまった。結果的にはプレッシャーをはねのけ、大健闘のソロを展開してくれて、一安心自分の壁を破る経験の積み重ねで、さらにサックス道を極めて欲しいと思う。こんな楽しいもの１０年や２０年で諦めたり、飽きたりしちゃぁもったいないよ。　それにしても演奏会が短い１部３曲、２部５曲、アンコール１曲・・・演奏会が終わった後に、ある人から「史上最短の演奏会でしたね」と言われて大いにへこむ下手をすると、演奏会の時間よりも会場までの往復の時間の方が長かったお客さんが何人もいたのでは？と思う。１時間半～２時間（各部休憩を含む）でのプログラミングが必要ではないかと思う。今後の企画に期待したい。　あぁ・・・演奏会が終わると秋風が吹いて夏が終わる。感傷に浸ることなく次のステップへ。次のステージへ。来年の定期演奏会に向けて、自分を鍛え、そしてメンバーと一緒に演奏技術を磨いていきたいな　とにもかくにも、ご来場いただいた全てのお客様に感謝感謝。

Aug 26, 2006

コメント(2)

最終リハ

明日は本番。やるだけのことはやった。あとは寝るだけだ。モチベーションを下げるな。お客さんのことを考えるべし。寝る。もう寝る。

Aug 25, 2006

コメント(0)

意味は？

　街に出かけて気がつくのは、住所や建造物の案内表示板だ。「City Center」や「Station」ならわかるが「Kominkan」や「KOBAN」って・・・ああた外人さんが表示をみて「KOBAN」＝「警察官詰所」なんて分かると思うのだろうか？なんだかなぁ・・・

Aug 24, 2006

コメント(0)

連投開始だが・・・

　所属する吹奏楽団は今日から本番の日まで毎日練習。曲をまとめる意味合いもあるが、それ以上にリスクも伴う。何か?モチベーションが下がる。　やり飽きた曲を本番で吹くのはツライなぁ・・・　そうならないように、もっともっと曲を研究しないと。そして指揮者の意図をつかむ努力をしないと。漫然と吹くのは時間の浪費以外の何ものでもない。

Aug 23, 2006

コメント(0)

誕生日～

　長男の誕生日１２回目だ早いなぁと実感１２年前の今頃は定期演奏会の準備で大忙しでも、念願の「分娩室の前で熊のようにウロウロ」と言う父親直前の行動もとれて、母子共に健康でとっても嬉しい一日になったと記憶している　子供の成長と共に親父も成長したか？と聞かれると困るが・・・

Aug 22, 2006

コメント(0)

登校日

　最近の小学校は登校日が無い。あるのは先生が集まる（集まらなければならない？）この日だけだ。　自分が子供の頃は、友達と１週間も会わないと寂しくて仕方がなかったが、今の子供達はあまり気にする様子も無く日々淡々と家でくつろいでいる。これも時代か？　プールも休み中に４,５回行けば終わり。小学校時代１日に何千ｍも泳いでいた自分にとってはウソのような話だ　子供達に何をしろと言いたいのだろう？

Aug 21, 2006

コメント(0)

同期の桜(^_^)

高校時代の部活仲間との飲み会「同期会」に行く。私は常任幹事なので、毎年お盆の後の日曜日の午後から行うことにしている。　我々の年代になると、子供達の手が放れ始め若干気持ちにも余裕が出てくるものだが、それでも夕方から夜にかけての宴会は家庭持ち（特に主婦、母親）としては厳しい時間だ。その為に、日曜日の昼食時を狙って会を催している次第。かれこれ10年近くになるか・・・　今回はなんだかんだと皆に様々な都合、事情が重なり近年では珍しい少人数での会となった。少々残念。それにしても、どうして毎年やるのかという外野からの言葉もある。しかし、例えば３年に一回とかで企画すると、その年に出席できなかったメンバーは都合６年間会えない事になってしまう。それでは寂しいなと思い、毎年企画している。ま、これが自分のやり方だと思えば、それはそれで楽しい(^_^)　会えば２０年以上の時間などアッという間に飛び越せる。そして、あの頃の思い出話に花が咲く。これは単なるノスタルジーではない。みんなの元気そうな姿をみて、明日へのエネルギーにする会なのだ。　今年は１年後輩のＳ君にも声をかけた。彼とも長い付き合いだ(^_^)　あっというまの３時間。楽しいおしゃべりにも花が咲いて、心地よい気持ちでみんなを送った。友よ、また会おう(^o^)/

Aug 20, 2006

コメント(2)

ドルフィーの遺言

天才は夭逝する。ドルフィーもコルトレーンを凌駕するプレーヤーとなったが最期はあっけなかった。　タイトルどおりのドルフィーのラストデイト。ジャズを聴く人は、この一枚をはずしてはいけない。ジャズが粗野だとか、うるさいとか、下品だとか、クラシックと違うとか（当たり前だ）、ごたごた言う前にこれを聞くべきだ。音楽のジャンルやスタイルがいかに聞き手側の勝手な判断かが分かるだろう。音楽は追求すればするほど集約されていくものだ。ジャンル分けなど無意味だと知るはずだ。

Aug 19, 2006

コメント(0)

ピテカン

ミンガスのこのアルバムを皆「ピテカン」と呼ぶ。日本でのアルバム名は「直立猿人」だが、ミュージシャンをはじめ、少しでもジャズを聴いている人なら、まず「ピテカン」で終わりだ。　自分が学生当時、この曲は譜読みだけでも「？？？」の連続だった。が、今では学生バンドの練習曲にもならないとか・・・技術の進歩か？・・・心はどうだ？

Aug 18, 2006

コメント(0)

ポートレイト・イン・ジャズ

一年のうちに一度は無性に聞きたくなってしまうアルバムのひとつ。このアルバムが聞きたくなるときは知的な調子が上向きの時だラファロのベースはいつ聞いても素晴らしい。彼のベースラインは現代の全てのベーシストに影響を与えていると思う。ベースをベースでなくした張本人参加の一枚

Aug 17, 2006

コメント(0)

節約学習

　お盆休み（自営のは私には関係ないので奥さんを基準にした設定）の最終日。子供達をどこかへ連れて行かなくてはと思いつつ場所が決まらない　どうしたものかとネットで探していたら、千葉の県立中央博物館に白羽の矢が立つ何といっても小学生は無料。企画展も「深海の生物」ということで子供達も興味津々。なかなか楽しいお出かけとなった　いざ行ってみると大人も十分楽しめる内容　水面下数百ｍから数千ｍに住む奇妙な形をした生物（どう見てもエイリアン？）は時に不気味で、ある面ユーモラス　常設展と併せて半日は楽しめますよ。お勧め

Aug 16, 2006

コメント(0)

終わらねぇ(;_;)

　お盆前に立てていた計画の中でも「家の中の整理整頓」は大きな課題だった。この家に住み始めて早５年以上がすぎ、気が付けば不要品、粗大ゴミの類がゾロゾロ・・・(>_

Aug 15, 2006

コメント(0)

変わらぬ指導者達

　じゅんいちろうくんは靖国に行く。　自分の心の問題だからと、周りの人たちが止めるのも聞かずに靖国に行く。　遠い昔、戦争を起こした人たちは、国民が「戦争反対」と叫ぶと、その一人ひとりを呼び出し、殴りつけ、投獄し、時には獄死させ、周りが止めるのも聞かずに戦争を泥沼化させていった。　誰が何といおうと戦争は悪だ。「正義の戦争」などというものはこの世には存在しない。正義の旗を振って他国に攻め込めば誰かを殺すだろう。迫害するだろう。殺されたり、迫害されたほうの人々に相手の正義など理解出来るはずも無かろう・・・子供でも分かる理論なのに　じゅんいちろうくんは満足だろう。自分だけは・・・誰のための内閣総理大臣なのか？都合の良いときだけは「世界の一員」と言い、都合が悪くなると「内政干渉だ」「心の問題だ」と逃げる。　幸いなのは来月じゅんいちろうくんは政治の舞台から消えると言うことだ。　誰が偉大な指導者だったかは歴史が証明するだろう。「偉大な｣中にじゅんいちろうくんはいない。間違いなく・・・

Aug 14, 2006

コメント(2)

お盆ネタ？

　お盆とは日本特有の文化だろうか？世界的には一度天上の世界に上った人々は還ってこないのだろうか？　そんなことを考えていたら「冥土のジャズフェス」という企画を考えてしまった　オープニング　カウント・ベイシー・オーケストラ（オリジナルメンバー）フューチャリング・レスターヤング。ボーカルはエラフィッツ・ジェラルド　次はベニー・グッドマン・カルテット　スタン・ゲッツ・カルテット　セロニアス・モンク・カルテット　１部のトリはデューク・エリントン・オーケストラ　休憩の後は、な・なんとマイルス・デイビスの登場。バックはエバンス、フィリージョー、フロントはキャノンボールベースはポール・チェンバース。　マイルスの後といえばコルトレーン・グループだフロントにはコルトレーンとドルフィーが並ぶ。そしてバックはエルビン！、ベースはジミー・ギャリソン、マッコイは健在なので出場できず。ピアノはトミフラに依頼。　最後はジャムセッションでブラウニーが登場！冥土のステージには死人が押し寄せる　　てなわけで(?)今年のお盆に、こちらに帰ってくる人は少ないかも？？

Aug 13, 2006

コメント(0)

アンジェラ・アキ

　王様のブランチを見ていたら、以前から注目していた女性シンガー「アンジェラ・アキ」さんの特集が組まれていた　いやぁ、素晴らしかった。先週の情熱大陸（８月６日）にも彼女の特集をやったようだが、本当にいい歌を歌う。日本には本当に素晴らしいシンガーが沢山いるのだなぁと実感。

Aug 12, 2006

コメント(0)

共演盤

　フィル・ウッズものをもう一枚。　ウッズがジーン・クイルと共演しているアルバム。後にウッズは弟子（だかどうかは別として）のリッチー・コールとアルトマッドネスとしての共演盤を出しているが、中身の濃さでは、こちらに軍配が上がる。「スクラップル・フロム・ジ・アップル」のバトルは何度聞いても聞きほれる。

Aug 11, 2006

コメント(0)

過去の人

マリーンズを退団してから初めて練習に顔を出す。届け物もあったし・・・フジロックから２週間が過ぎ、祭りの後と言う感じか２０日にイベントの演奏があるらしく、メンバーの集まりは良かったが、なんか皆よそよそしいなぁ・・・ま、当たり前だけれどわたしゃ過去の人。でも、現役続行中これから次のステージに向けて、更なる修行の日々は始まる。

Aug 10, 2006

コメント(0)

ウッド・ロア/フィル・ウッズ

フィル・ウッズのアルトは素晴らしく鳴っている。ジャズ以外のジャンルが好きな人でも、ウッズのアルトを聴いた人は多いだろう。ともかく楽器を鳴らしきって、それでいて美しい音、ツヤのある音を出せる人は世界でも、そう沢山はいない。リズムマシーン以前のフィルが私は好きだ。

Aug 9, 2006

コメント(0)

ぞろ目

　８月８日はフジテレビの日だっけ？昔はよくＣＭでやっていたが、最近はとんと聞かなくなったねぇ・・・

Aug 8, 2006

コメント(0)

久々に復活

　年頭から休養されていた小澤征爾氏の復帰を祝して、彼自身がボストンで振ったマーラーの２番「復活」を聞く。　ええなぁ・・・サイトウキネンと晋友会の共演盤を聞いていないが、私の趣味にピッタリ合うのはこの２枚組。氏の復活を心から祝う。

Aug 7, 2006

コメント(0)

忘れない努力

　茂原で撮影。一日カンヅメ状態。　今日は広島の日。　被爆者の高齢化が進み、広島の惨劇を直接伝える人が減ってきている。時間の流れと言うものは無常だ。　しかし、我々が原爆の悲惨さと、未だに続く悲しみを忘れない限り、少なくとも戦争を抑止する平和の勢力となりうることは間違いない。　戦争をおこすもの、止めるものすべては人の心の中にある。

Aug 6, 2006

コメント(0)

しゃべるなって(>_<)

　亀田親父と漫画家やくみつる氏とのバトルが勃発して話題をさらっている。亀田親父・・・私の危惧していた通りになってしまった。　マスコミなんていい加減で、煽るだけあおって後は無責任なものだ。そんなものに乗せられてはいけない(^_^;亀田息子自身がタイトルを防衛して強さを証明すれば良いだけのこと。プロのリングの世界で、その他に何があると言うのか？どんな憶測が飛び交おうが判定で勝利した世界チャンピオンだ。勝てば良いのだ。他に何の説明も入らない。結果が全てではないのか？強さの証明＝防衛しかない。今後、どんな挑戦者が来ようと絶対に負けない。ＫＯはもちろんのこと、判定でだって勝ち続ければ良いのだ。　八百長だのなんだの言われているが、所詮素人の憶測に過ぎない。プロフェッショナルは結果を出せばいい。万一負けたら、その時は再度チャレンジをすればいいのだ。　亀田親父よ、しゃべるなって(>_

Aug 5, 2006

コメント(0)

ライセンス

　少し前に地元の子供会の旅行があった。今年は市原の「千葉県こどもの国」だった。前日の朝から子供達は大喜び。こちらは付き添いの事を考えると少々(>_

Aug 4, 2006

コメント(0)

一夜明けて

　亀田の世界戦勝利への反響が大きい。反響のほとんどは「負けてたはず」と言うこと　かわいそうな亀田。あんなに頑張ったのに・・・　よく考えて欲しい。KOじゃなかったと言うが、相手は亀田よりも「ランキングが上」（同級１位）の選手。世界戦の場で、そんなに簡単にKOできるはずがない。ボクシングを含め世界レベルの戦いで、ましてや１位と２位の戦いで大差がつくはずが無い。　「判定がおかしい」　と言うアナタ。アナタの判断とリングサイドのジャッジ。どちらがプロ？プロの試合をプロが裁定する。その結果を我々素人は受け入れるしかないのではと思う。　　もちろん、採点方法に問題がなかったとは言わない。地元裁定・・・と言われるかもしれない。でもねぇ・・・採点したジャッジの中には誰一人として日本人はいなかった訳だし、感情的には「？」と思われた韓国のジャッジまで亀田に軍配を上げている。この事実は何か？と思う。　ボクシングの採点法にはばらつきがある。　今回の試合でそれは良く分かった。有効打を数えて採点する人。単に手数が多いほうを有利とする人、ダウンする（させる）回数で決める人等など、非常に抽象的だ。この点は、今後のボクシング界の課題になるだろう。　まぁ、ボクシングに限らず、例えばスケートの採点なども「？」な部分が多い。大技にチャレンジするよりもチマチマ（失礼）とした小技を確実に決めたほうが勝ちというのは本当に幻滅する。限界に挑戦する精神や心の強さに人は感動するのに、そんなことをしたら結果が出ないような採点方法にする・・・結果と感動はイコールとは限らないのだ　　ともかく亀田は勝った。世界チャンピオンだ。　別にバックドロップをきめた訳でもなく。キューピー人形をぶつけた訳でもなく、正々堂々と打ち合いに行き、一度ダウンし、それでもフルラウンド戦い続けて、ジャッジが「あんたの勝ち」と裁定した。　プロは結果が全てだ。その結果に対して投げかけられる疑問や批判になど亀田は何も気にすることは無い。逆に、昨日の試合に負けて「やっぱり見掛け倒しか？」などと言われるよりも余程いい。マスコミは無責任だ。気にする必要は無い。　唯一苦言を呈するならば「しゃべりすぎない美学」に目覚めても良いのでは？と言うことか　親父さんが息子を世界チャンピオンにしたくて頑張ってきたのも、本人が親父の偉大さを顕彰したいのも良く分かった。だからこれからは、しゃべりすぎずに黙々と親父さんの指導を受けて偉大なチャンピオンとして圧倒的な強さを示して欲しい。それこそリング上で抱えあげてくれた朝青龍の様に・・・　その場で評価されようなんて、きっと亀田は思っていないんだろうな　人の偉大さは時が証明するのかも知れない。

Aug 3, 2006

コメント(2)

夏休みと子育ての関係

　家は奥さんが働きに出ている。　私は自営業である。つまり、普段は家にいて仕事場で仕事をしている。　夏休みになると子供達の食事の世話は私が担当する。　今でこそ子供達が大きくなってきて（小６，小４）手はかからなくなってきたが、それでも昼食の献立を考えたりするのは、なかなか大変だ。　男の料理のレパートリーは、そんなに多くないなぁと実感する(>_

Aug 2, 2006

コメント(0)

花火は遠くなりにけり

　地元の花火大会の日。毎年、地元人口の３倍は集まるという大きなイベントだが、最近とんと関心がない。若い頃は会場の近くまで行って、仲間とわいわいやったものだが、家庭を持ってからは子供を連れて何?もの道を歩くのがおっくうになってしまった。　そんなわけで昨年は自分が卒業した中学校の坂の途中で遠い花火を見、今年はなんと、ほとんどの時間を実家で音だけを聞いてすごしてしまった(^_^;実家からの帰り際（花火大会が終わってからだと渋滞に巻き込まれるので早めに帰ることにしている）に車から見た何発かの花火が我が家にとっての花火大会になってしまった・・・　あぁ、花火は遠くなりにけりだ(^_^;

Aug 1, 2006

コメント(0)