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ズージャな親父の徒然ジャズ日記(Jazz Diary)

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2006年12月の記事

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大晦日

　計画通りに進まないのが人生か大掃除の予定消化率50％未満今年中の達成は諦めて、正月休み中の達成を考えることにしよう　今年一年。何とか頑張れたようだ。来年はさらなる前進をしていきたいと思う。　久々に気合を入れて大掃除したリビングに腰掛けて感慨ひとしお

Dec 31, 2006

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恒例のセッション

　今夜は恒例のスクラッチセッション　スクラッチに着くと、すでに多くの顔見知りのプレーヤーが来ていた　このセッションの時にだけお会いする方もいるので大変楽しい気分になる。軽めのリハをして自分の出番を待つ。この瞬間が楽しい。どんなメンバーとどんな曲をやれるのか・・・　　総勢２０余名のジャズプレーヤーが集まって、日頃の活動状況や様々な質問をぶつけあう楽しいひと時だった。ハイレベルなやりとりあり、初心者に優しい選曲あり、セッションならではの目に見えないハプニングありと色々楽しむことが出来た。　今回はスタートからしばらくは息子達も聞いてくれたし、帰りは奥さんが迎えに来てくれたので飲酒も可　スクラッチでアルコール摂取は久しぶりだったので、これもまた楽しい時間となった。　また、ホスト役を務めてくれた若手３人衆も細々と気を使って下さり、楽しい時間としてくれました感謝感謝　夏・冬、年２回のセッションも今回で７回目とか・・・陰で支えてくれた皆様に感謝しつつ、今後も続いていってくれればと思った　終わりよければ全てヨシ！

Dec 29, 2006

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衰亡

　最近、ＣＤ売り場に行っては思う。　ジャズコーナーが小さすぎる！！　　レコードの時代はクラシックと同じくらいの面積で売り場を席巻していたジャズコーナーは衰亡の一途を辿っている。悲しむべき現状だ　新星堂などは独自の視点でジャズの企画をして積極的に売っていたし、ディスクユニオンもジャズファンにとってはパラダイスのような素晴らしい品揃えで我々を誘ってくれていたし、石丸３号館などは広大な売り場面積を誇っていて、世界のレーベルが揃っていた。　ところが最近の売り場ときたら本当に縮小の一途だ。　面積は今までの半分以下。下手をすると他のジャンルと一緒になって、棚の一段分しか占めていないこともザラだ　そして追い討ちをかける様に、レコード会社さんは企画モノと称する「広く、浅く、テキトー」な企画の（昔からのジャズファンにはそう思える）ＣＤを連発し、その企画モノが棚の大部分を占めると言う悲惨な現状になっている・・・あぁ、どこまで続く悲しき連鎖　恋人達のジャズ（意味不明）　午後のひと時のジャズ（なんで午後なの？？）　ミッドナイト・ジャズ（はぁ・・・そうっすか）　マイルス・デイビス・ベスト（偉大なマイルスを何と一枚に！！！）　はぁ　

Dec 25, 2006

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イブ(^-^;

　世間的には皆さんが俄かクリスチャンになる日なのだが、当方はとってもとっても忙しい　今年中にやらなければならないことが目白押しで、少々パニック状態だともかく今年は最後まで気を抜かずに走りぬけよう

Dec 24, 2006

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ジョイント・コンサート

　夕方から地元中、高校生達とのジョイントコンサート　吹奏楽の吹き納めなので、自分なりにメリハリをつけての準備。それにしても・・・　リハが長すぎる最後の最後まで曲を通すリハをすると本当に疲れれる体力的な疲れもあるのだが、精神的な疲れの方が本番に響いてくる何とかならんものか・・・まぁ、日頃からの練習がモノを言うのかもしれないが、最終のリハはポイントの確認くらいにしてもらって、最長２時間以内にして欲しいものだ　これは来年以降の大きな課題のひとつだなと思った。

Dec 23, 2006

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ソプリロ？

　ネットを覗いていたら妙に小さな楽器を発見した。ソプラノのオクターブ上だって日本円で１３万少々？高いか安いかビミョーだな

Dec 20, 2006

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追悼演奏

　地元でのクリスマスコンサート。３部形式で地元の中学生とのジョイントだったが、途中で急逝したメンバーの追悼演奏をした。　在りし日の彼の映像が流されると会場から悲しみの音が・・・　前にも書いたが、悲しいよりも喪失感の方が大きかった。それにしても、寂しそうなメンバーの顔を見るのは本当に辛かった。皆、悲しかったんだ・・・私も涙をこらえるのに苦労した。　彼は、もういない。その事実をしっかりと受け止めて、残された者たちが何をし、なにを残せるか？何を創造しつづけられるか・・・　　追悼曲での皆の集中力は素晴らしいものだった。恐ろしい程の気迫の指揮者に応えようとする団員。まさに想いが一つになった演奏だったと思う。　できればこれからは、悲しみで気持ちが一つになるのではなくて、別の目的で熱くなる演奏を続けて行きたいものだ。

Dec 16, 2006

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ホーム・アローン

　子供達は「ホーム・アローン」シリーズが大好きだ　今夜も、その第2弾をやっていたが、案の定、夜更かしして観ていた様だ　明日の授業で居眠りしなければいいけれど・・・

Dec 14, 2006

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リハーサル

今週末のクリスマスコンサートの為のリハーサル。今年は色々企画があるので大忙しその上、中学校の方でも若干の変更があったりして、フォローでバタバタなかなか気忙しい。ま、年末だし仕方がないのかな？と思う。　せめて中身（演奏）についてはキッチリ、楽しく、充実したものにして行きたいなと思う。　来年のライブ活動に向けての仕込みも、どんどんしておかないと　アレンジ能力が欲しい

Dec 13, 2006

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足音入り

　ベートーヴェンを聴こうとして、ベテランリスナーに「お勧めってありますか？」と質問すると必ず推薦してくる一枚がこれ。　第２次大戦後、一時不遇の時代をすごしていたフルトヴェングラーがバイロイトに再登場したときのライブ盤。　もう、嫌になる位再発されているのだが、演奏会冒頭にフルトヴェングラーが指揮台に歩み寄る瞬間の足音を「カット」して発売すると絶対に売れないと言う「？」な一枚。　でも、ホント、あの足音を聞くと緊張感がぐっとあがるから不思議だ。　コツコツと言う足音から、彼の歩き方や風貌まで想像してしまう　　演奏は折り紙つき。こんなに人間臭いベートーヴェンを振れる指揮者は、そんなにいないと思う。終楽章の最後の最後の追い込みも常識では考えられないが、納得出来てしまう・・・　是非聴いてみてください。　ジャケットはオリジナルがいいなぁ・・・

Dec 12, 2006

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ものの価値とは？

　随分前に話題にした「ビンテージ」ものの相場というか価格。デイブ・ガーデラのＭＰ「ＭＢ2」に３５万の値を付けていた人もいたらしいが少々行き過ぎだと思っていた。　しかし、今でも出品されている商品の値段を見ただけでとなってしまうようなものが多数出ている。これってどうなんだろう？　物の価値は売り手の出した値段を買い手が了承して初めて決定する。間違っても「売り手の値段」＝「モノの価値」ではないのだ。そこで問題になるのは売り手の価値観。　売る人は、そのモノをどうやって手に入れたか？　誰から譲ってもらったのか？昔から大切に使い続けていたものか？随分昔に買ってしまい忘れていたものか？　セルマーのショートシャンクＭＰの場合、アルトで６.８万円～８万円　この価格はどこから来たのだろうか？某大手楽器店の渋谷あたりか？（因みに当時の価格は１万数千円）　ＯＴＴＯＬＩＮＫのビンテージモノ、テナー７☆で８万前後　ガーデラのＭＰ、テナーのハンドメイドで１０万前後　う～～ん。　こんな相場が出来る前に、レーザートリム技術があるのだから、もっともっと質の良いＭＰを作ればいいのに　投資やコレクションレベルで買うのもやめて欲しいものだなぁと思う　音楽（ジャズ）は演奏してこそ素晴らしいのだから・・・

Dec 11, 2006

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せ、せ、せんきょ

　合併に伴う市議会議員選挙が告示された新しい市政を担おうと立候補した人の健闘を祈る近所の掲示板には４０名を越えるポスターが張り出されていて、それを観ているだけでも面白い　顔が怖い人や、動物系の人、爬虫類系？の人、宇宙人みたいな人・・・まぁ、ポスターの顔だけで決める人もいないだろうけれど（そう信じたいけれど）もう少し情報が欲しいところだねぇ　例えば、今流行のＩＣチップかなんかが埋め込んであって、小型ラジオで受信して候補の公約や経歴がわかる・・・とか、開発中の薄型（紙タイプ）ディスプレー採用で、ポスターの中の候補が、スイッチ一つで動き出し、しゃべりだすとか、今流行の３次元バーコードを使って、ポスター添付のバーコードを写メールで撮ると、候補の経歴がメールで送られてくるとか・・・　地域限定だが面白いかも　蛇足ながら　政治はみんなのためのもの。くれぐれも「議員と言う仕事につきたい人がいる」と言うアホな理由で票を投じる事だけはやめようね

Dec 10, 2006

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久々に指揮(^-^;

　風邪は大分良くなって来たが、まだ体の芯にまとわりついている感じだあぁ、しつこい！早くすっきりしたいものだが、こればかりはねぇ　来週末のコンサートの練習に行くと、指揮者が都合が悪くなったとの事副指揮者のＩさんが練習を進めてくれたのだが、終わりの２曲はアレンジの都合上、急遽私が指揮をすることに　なんか久しぶりでキンチョーした　でも、時間が無かったので若干気になる部分はあったものの、曲を通させてもらうことで精一杯　ま、仕方ないね。　本番は、いつもどおりの体制で行けますように

Dec 9, 2006

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転ばぬ先の・・・(^-^;

　一昨日のパート練習以降、喉の調子がイマイチガサガサしてきて非常に不快だ・・・熱を測ると３７．１度微妙だなぁ　仕事もひと段落着いた所なので、今日は思い切ってオフにする。そして、ひたすら寝た起きては水分を取り、薬を飲み、寝るという繰り返し。まだ喉に違和感があるが、今週末からは予定が目白押しなので、これ以上は寝ていられない。何が何でも明日は動けるように・・・寝ます

Dec 8, 2006

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パート練習

　来週末の演奏会のためのパート練習。いつもの公民館にて　いろいろあったが、ともかく人を育てないと・・・丁寧に丁寧に人を育ててバンドのレベルアップを図るしかない。それがこれからの私の使命だと思う。　後輩を自分以上にする。それが大事だなと思う

Dec 6, 2006

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タウンミーティングについて

　文部科学省の行った「タウンミーティング」での一連の「やらせ行為」が問題になっている。　税金の無駄遣い部分（例えばエレベーターのボタンを押しただけで何千円）については言語道断だが、実際にタウンミーティングに行ったつもりになって考えてみたい　まずは、やらせ発言についてだが・・・日本人は話しベタこれはよく言われることだ。言いたいことも言えずに後でグチグチと言いはじめる・・・私も経験した嫌な習性だましてや国が主催する大規模なミーティングに「誘われて参加した人」が、司会者から「なにがご意見はございますか？」と言われて、いったい何人の人が発言するのか？私は皆無に近いのではないかと思っている。仮に発言があったとしてもごくごくわずかな人になるはずだ。　そうなればなったで「ミーティングと言いながら何の発言も無く」と報道され、「運営方法に問題がある」等と書かれるのは当然のことのように思われる。　やらせと言うと抵抗があるが、会議や打ち合わせに事前の「仕込み」「根回し」があるのは当たり前の事だ。短時間に効率よく会議を充実したものにする為には不可欠と言ってもいいだろう。式次第とはその為のものであり。このことナシに会議を行うなど、時間と労力の無駄以外の何者でもない。　　もっと長く書こうと思ったが嫌になってしまった　マスコミが鬼の首を取ったように情報を集め報道している事でも、一般レベル、庶民レベルで考えると「何を大騒ぎしているのか？」と言うことが案外多い。今回のタウンミーティングの件についても、経費云々に関しての追求は当然必要だが、内容については別の視点から議論されるべきものだろうと思う　お役人様の熟考を請う

Dec 5, 2006

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クレッセントが聴けるようになってきた(^-^;

　以前にも書いたが精神的に疲れているとコルトレーンを聴く気が起きない　最近、色々あったので尚更かと思うが、今月に入って久しぶりにコルトレーンのＣＤを取り出してみた　う～～ん、いいねぇとにかく染み込む音色がたまらない。漆黒の闇から美しく響いてくるサックスの音・・・深い。積んできた経験値が違いすぎる精神性の深さがモロに出ている感じだ。「神になりたい」発言があったりで、この頃の彼はスピリチュアルな世界にドップリだったろうが、とにかく密度の濃いアルバムになっている。　体調がイマイチだと、この辺の状況がかえって煩わしく思えて（要は安直な音楽を適当に聴きたい？）ボリュームを絞ってしまうのだが　これから年末に向けて精神的に充実させていかないとね

Dec 4, 2006

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その先にあるもの

　学生時代に部活動を頑張っていた吹奏楽部員達。今はどうしてるのだろうか？　私が知っているだけでも数千名の吹奏楽経験者（部員）がいたが、今現在でも現役、もしくは何らかの形で音楽を続けていると言う人は５％いるかなぁ　状況的に音楽を続けられない人が９５％もいるなんて思えないから、ほとんどの人は「音楽（吹奏楽）」に見切りをつけたんだろうね　それを考えると寂しいものだ。　何年も続けてきたのに・・・高い楽器を買った（買ってもらった）のに・・・　吹奏楽というジャンルにこだわる必要はないけれど、熱い心は思い出してもいいんじゃない？

Dec 3, 2006

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頭のチャンネル

　吹奏楽をやっている場合、様々なジャンルの音楽を演奏しなければならない。学生バンド場合、指導者の趣味で（と言うか、やりやすさで？）クラシック系＆オリジナル系が大勢を占めていて、ポピュラー系は「盛り上げ用」として使用されることが多い　しかし、その盛り上げ用の楽曲の出来が「？」だったり「」だったりする場合が非常に多くて客席でコケそうになる　ごく稀に、顧問の先生が大学でジャズ研やらビッグ・バンドに所属していた場合があるが、これはこれでクラシック系やオリジナル系の仕上がりがメチャクチャ荒かったりする　天はなかなか二物を与えてはくれないなぁ　せめて頭のチャンネルを意識して切り替えないとねジャンルの違いと言うのは音楽の語法の違いなのだから、「今は、こんな吹き方（奏法）を心がけよう」とか音色の使い分けを過剰な位に意識しないと曲が壊れてしまう　くれぐれも「こんな曲は俺の趣味じゃない」とか「俺の流儀に反する」などという高慢な心は持たないようにしたいね

Dec 2, 2006

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ネンマツ

　今年最後の月に突入早いなぁ・・・　ボチボチ今年一年を振り返って等と考えてしまいそうだが、まだまだ総括するには早いかなと思う少しずつ感想等を書き留めておきたい。　今年思ったこと　テレビでのジャズ番組（特番）のなんと少ないことか・・・　某国営放送教育テレビなど、毎週のようにクラシック番組を２時間枠で組んでいるというのに（まぁ、自分のところの名前を冠した楽団を持っているのだから当たり前か）　ＢＳでは、それなりに大きなイベントの放送をしていたようだが、ローカルでビンボーなアマチュア・ジャズマンの家で見れるはずも無く番組表を見るたびに「お前ら～一般のファン層を蔑ろにしてるだろう」と、逆恨み？している。　東京ジャズも見られず仕舞いだし　昔は日テレさんなど、マウント・フジを何夜にも分けて、かなりのグループを紹介してくれていたが（外タレ中心で不満もあったが・・・）いまじゃねぇ　ぶっちゃけど～でもいいようなアイドル番組を組む位なら、もう少し大人向けの音楽番組を制作して欲しいものだ。　テレ東の「みゅーじん」やフジテレビの「僕らの音楽」でもガンガン、ジャズを取り上げて欲しいなぁ　日本にいる世界レベルの素晴らしいミュージシャン達を、もっともっと評価して欲しいと思う今日この頃・・・

Dec 1, 2006

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