親父は平和を希求する
どんな幸せな生活を築こうと、ひとたび戦争になれば全ては瓦解する。 どんな理由があったとしても(ロシア側にとって)武力を使った時点で「悪」となる。 2人の男が立ち話をしている内に論争になった。 論争の途中で片方が手を出した。拳を振るって相手を殴った。 その時点で二人の話し合いは終了だ。 国と国でも原理は同じ。 どんな理由があろうと武力を使った時点で悪になる。 悲惨な20世紀を乗り越えた人類は何を学んできたのか? これからどうやって平和を築いていくのか? 武力に出た時点で、その国は自国の外交力の無さを露呈するのだ。 プーチンはその無能さを晒してしまった。後世に残る愚行だ。 全ては話し合いで解決しなければならない。 それは20世紀の「殺戮の時代」を乗り越えた先人達からの教えだ。 武力には武力 そんな考えが世界に蔓延することが恐ろしい。 世界中の国が「武力」という刀やナイフを突きつけあっている世界のどこが「美しい」?? 世界中が武力とは逆の方向に向かうべきだと何故思わないのだろう? 隣の家で毎日、刀を研ぐ音が聞こえていたら貴方は心安らかに眠れるのだろうか。 自分の部屋に刀を掛けて眠る日々は安らかなのだろうか。 「兵器のない世界は夢物語」と言う人たちこそ もっと想像してみて欲しい。 隣から優しい笑い声が聞こえる毎日を 戦争は人間が始める ならば平和にも出来るはずだ どちらも同じ人間なのだから ウクライナに平和を 世界中の紛争地域に平和を