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カテゴリ:Jazz
セッションはアマチュアからプロまで一緒に、または別々に行われる。切磋琢磨と言うか、チャーリー・パーカーの逸話などを見ると、へたくそなヤツは曲の途中でシンバル投げつけられて演奏が中断されたり。それはそれはシビアな集まりだったと想像する。
もちろん、こんなセッションばかりだったら素人さんは近づくことも出来ず、演奏そのものがトラウマになって地獄を見ることになりそう(;'∀') とはいえ、逆にアマチュアの集まるセッションにおいては、ともすればカラオケ大会の様な感じになることも多く、これはこれで何だかなぁと思ってしまう。 みんな上手くなりたい、レコードやCDで聞いた憧れのプレーヤーの様に演奏してみたいと思うのかな?どうなんだろう?毎回同じ曲を「これしか出来ないんです」と言いながら、その上前回と変わり映えのしない演奏を披露する人(;'∀') 人の演奏が始まっても黒本(ジャズ・スタンダード・バイブル)をガン見して、曲の終わりだけ、それこそカラオケ大会の様におざなりな拍手をする人。 もっと聞かないと、もっと演奏しないと、もっと練習しないと。 もう一つ加えると、知らない曲が多すぎない?と言う事、せめて先述の黒本の中から50曲くらいは覚えていると良いんだけどなぁ。 という訳で、最近はセッションに行かない自分でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 7, 2024 10:04:46 AM
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