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衆議院総選挙が終わった。マスコミが煽りに煽って与党に逆風を吹かせ、一時の感情に任せた人たちが「お灸をすえる」と言う名目で、あの悪夢の3年3か月間政権を担った時の首相が党の代表になっている政党に票を入れてしまった。
確かに、政治と金の問題は重要なポイントだと思う。使った金、ため込んだ金についてダンマリを決め込んだり、うやむやにした政治家は退場するべきだと思うし、何より「どの顔で言う?」と思うわざるを得ない一般常識からかけ離れた「政治家の論理」とやらには呆れかえるのだが、だからと言って野党も政務活動費を使っていたわけだし、私から見ればどっちもどっちだと思うのは当然じゃないかな。 私は3・11を忘れていないし、これからも忘れない。それだけあの時の政権与党(民主党)のやった施策や行動の遅さ、被災者に寄り添わない政治姿勢は酷かった。たった13年で、お灸をすえるために立民に入れる勇気だけはなかったわw ともかく、これから政局は混乱するだろう。すればするほど我々の声は聞こえなくなる。施策は進まなくなる。気に入らないと言う感情で政治を動かそうとすると、結局割を食うのは国民なのだ。これだけは忘れまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 29, 2024 08:51:31 PM
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