リード遍歴は続く
何十年もサックスを吹いてきたが、今までに消費してきたリードの枚数と金額を考えると気が遠くなるw 中学生の頃は、地元の楽器店でリードをバラで買っていた。LA-VOZのテナーリードなど当時でも1枚500円もしていたから、ハズレのリードなど買ってしまったら目も当てられない。正直、あの頃の方がリードに真剣に向き合っていたかも知れない(;'∀') 今は多少の経済的余裕もあるから、1箱買って試してみて、どう見ても鳴らないなぁと思うリードは捨てるか、ちょっと調整してみてダメそうだったら「しばらく置いておく箱」にしまい込む。原点を忘れちゃいけないなぁと思う次第で・・・ 枚数もだが、様々な種類のリードを試してきた。ラヴォーズはもちろんだが、ヴァンドレンの青箱、赤箱、V21,V16、ダニエルズ、ガーデラ、RICO、マーカ、ウッドストーン、ヘムケ、ジャズセレクト、JAVA、グランドコンサート、レジェール、ゴンザレス、アレキサンダー、バリ、フォレストーン、ファイブラセル、珍しい?のはSADAOと言う多分、渡辺貞夫さんのシグネチャーモデル?も試してみた。 そんな遍歴の中で、現在のある意味一択はレゼルブになっている。これはあくまで自分に合ったという視点なので他の人は全然違うかも知れない。ここ数年はコレしか買っていないw それって落ち着いたと言う事か??まぁ、迷わないと言う事はいいことだ。でもきっと、何かの拍子で違う銘柄を試しているかも知れない。それもまた良し。D'Addario Woodwinds レゼルヴ アルトサクソフォン用リード(10枚入り)〈ダダリオ ウッドウィンズ〉アルトサックス用リード リコ(RICO) ラヴォーズ(La Voz)