盗塁とボーク
今日がJAZZのリーグ戦初試合です。結果からいうと、1-6で負けてしまいました。 結果は残念だったんですが、最終回の攻撃時に珍プレーというか、結果を書くのに難しい問題があったので、書いて見ます。二死で走者が二塁に進んでいました。二塁走者は投球のモーションに入るか入らないかという段階でスタートを切りました。完全に「盗んだ」という状況です。ところが、投手はつまづいたのか何かわかりませんが、投球動作を途中でやめてしまいました。走者はそのまま易々と三塁に到達しましたが、判定はボーク。さて、この場合、盗塁は認められるのでしょうか。と、言うのが、「難しい問題」でした。帰ってから改めてルールを調べた結果を簡単に書くとボークにより次塁への進塁が自動的に認められるため、盗塁は記録されないってことでした。頑張って走ったのに、試合結果ともども残念です。しかし、記録を調べてたら、プロ野球で盗塁王争いをしていたチーム同士の対戦で、ボークしたり牽制悪送球したりで、ライバルの「盗塁」を阻止していた…ってのを見ました。ホームランの本数にしても、こういう目先や古い記録のために真剣勝負をしない姿勢が「プロ野球人気」とやらを落としている一因ではないかな…と思います。決して「プロ野球人気=巨人の人気」ではないので、マスコミの阿呆な論調に左右されないようにしましょうね。※「レジャーの多様化」を理由にするのも違います。何事も選択肢が沢山あって、魅力を感じさせることができていないというだけです。さて。余談はさておき、今シーズンは未だノーヒット。次回こそは、頑張ろう。