モバイルデータ通信の時刻別の速度推移 2021.12
山間部のau回線のみ疎通地域で、UQはスマホでのテザリング、他はモバイルルーターFS030Wを使用し、iPad miniにてSpeedtestで測定した値。UQmobileの節約モード(15G以上の契約(自宅割適用、くり越しあり、税込2090円から)に付帯したサービス)は、速度1Mbpsで使用量カウント対象外で提供するとなっているが、実際は常時3Mbpsを超える速度がでていた。donedone(Biglobeの50Gまで常時3Mbpsの契約(月額税込2728円))と同等。 いずれのサービスもカタログの性能がピーク時も確保されており、稼働状況の監視運用とキャパシティーの管理に手抜かりはないと思われ、提供価格と性能の安定性を考えると立派なものだと思う。 IIJmioの高速データ通信オフのサービスも使用量にカウントされないで通信できるものだが、300Kbps(0.3Mbps)に制限されるとなっており、実際、常時その程度の速度であった。この速度ではブラウザの閲覧は遅く、テキストデータのやりとりでなら使えそうだが、このサービスの用途はよくわからない。 IIJmioの上りは、高速データ通信がオン設定になっていても、オフとさほど変わらない速度域。googleフォトなどの同期とりのアップロードは遅くなろう。