Wi-Fi チャネルの競合? 電波の干渉? 5Gは本当?
ホームルーターとの接続がよく切れるので、何が何やらわかりませんが、ネットで調べるままに無手勝にやってみたら今のところ収まるには収まりましたが・・・チャネルの競合 ホームルーターのチャネルを自動から固定の番号指定に変更してなるべく重ならないようにしたところ、安定するにはしましたが、ご近所からのWi-Fi電波も来るので、様子が変わったらまた変えねばならないらしい。やれやれ。 モバイルルータ mineo(ギガ無制限、1.5Mbps、990円/月) 5GHzでチャネル52固定ホームルーター povo(ギガ無制限、20~70Mbps、330円/2日) 2.4GHzでチャネル7固定 5GHzでチャネル36固定ホームルータ nifmo(3ギガ/月、3~5Mbps、990円/月) 2.4GHzでチャネル12固定電波の干渉 デスクトップPCにUSB3.0の無線子機を装着してWi-Fiと接続してたが、5GHzの電波は繋がりますが、2.4GHzの電波が繋がらなくなってしまった。 PCの無線子機のドライバーを最新に更新しても改善せず、アクセスポイントのルーターを別機械に変えても同じで、残るは、家電との電波干渉かなと。 周りにはエアコンの室内機と照明器具くらいしかなく、いつも留守のお隣の家電との干渉も考えづらい。 となると遠くまで電波の届かない5GHzを使用するしかないとあきらめ、アクセスポイントのルーターを近くに置くことに。 PCのデータ複写用にポータブルSSDをPCのUSB3.0に装着していたが、作業が終わったので外したところ、なぜか2.4GHzでの接続が回復。そのSSDを再度、USBに装着すると2.4GHzの接続は切れ、SSDを外すと接続が回復。 SSDってモーターもないのに干渉電波がでるのか、SSDの小さいLEDランプから干渉電波がでるのか、無線子機と隣合うUSBに装着してたせいなのか、全くわかりませんが、とにかく解消して、2.4GHzが使えるように。 PCもSSDもアクセスポイントのルーターも皆、Made in Japanだが、こんなものかな。 通信にはよくわからない話があって、第五世代の通信5Gは通信キャリアが超高速と謳っているが、現在、提供されてるのは、ほとんど「5Gもどき」の通信らしい。5Gの技術はミリ波と呼ばれる28GHzの電波を使って高速通信を実現するらしいが、今、販売されている最新の機器でもこの電波には対応していないらしい。5G対応といっても現行の倍くらいの周波数4GHzに対応した5Gもどきらしい。 ちなみに、Pixel6aでお昼12時ちかくにSpeedTestで測ってみると、下り速度は、4Gで 69Mbps 5Gで 68Mbps 違いはなかった。5Gはアンテナ表示がひとつ欠けてたが。 超高速は、ミリ波(28GHz、バンド257)の基地局が近くにあって、ミリ波を受信できる機器を使う時の話みたい。AQUOS sense7もPixel7もdocomoやUQのホームルーターも仕様をみてみたらミリ波には対応してないようだが、5Gもどきで超高速を実現するために複数のアンテナで複数の通信を使って単位時間あたりの通信量を増やしているみたい。 同じ地点で、楽天モバイルの容量無制限のサービスでの通信を試みると、楽天自身が高速と宣伝する回線には繋がらず、楽天がauから借りてる回線に繋がるだけで、その場合、auなので速度は速いのだが、使用量が5ギガを超えると1Mbpsの低速に制限されてしまうらしい。 楽天のサービスエリアの地図をみると、使用地点は楽天の回線使用エリア内にあるのだが。駅に近い住宅地でかような接続実態では、「楽天回線エリアはどれだけ使っても最大2980円/月(税込3,280円)」のメリットはなかった。 障害物を迂回して遠方まで電波が届く周波数の低い「プラチナバンド」を楽天が欲しがっているのはこういうことなのね。後発社と既存キャリアとの設備投資の差による回線能力の差はまだまだ大きいみたい。 都区内と川を隔てた住宅地のマンション七階でUQmobile回線で測ったところ 5G 下り 204Mbps 上り 27Mbps Speed Test 5G 下り 59 30 USEN GATE2 4G 下り 20 12 Speed Test となりに見える中層マンションの上に大きなアンテナがある場所で日曜日の昼下がりにはかったもの。アンテナ表示はフルで、5Gは4Gよりもべらぼうに速い。計測するサーバーによっても速度差が著しい。5Gは当たり外れの落差がとても大きいみたい。7階の高さでもWi-Fiは飛び交っているみたい。