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テーマ:農業(990)
カテゴリ:農業
鎌で自家採取した稲から、足踏み式脱穀機で種籾をとる手伝いができました。使用した足踏み脱穀機は、大正、昭和の代物ですが、クランクを回す踏み板の踏み込みタイミングの要領をつかめば、円筒の扱同(こきどう)が勢いよく回転し、逆V字に打ち付けられた多数の針金が籾を掻き落とし、弾き出してくれました。
4月の苗床用のきめの細かい土づくり、苗床のパレットへの土と籾のセット作業、苗床の水田への設置、10月の自家採取、種籾の脱穀と、機械動力を使わない最初と最後の一部のプロセスを経験することができました。 おかげで、お米の有り難みがよくわかりました。いよいよ新米が食べられそう。 籾をおとした稲わらを天日乾し。わらは、使い勝手があるものだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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