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テーマ:温泉について(1677)
カテゴリ:温泉
宇喜多直家に滅ぼされた松田氏の城があった、旭川と宇甘川が合流する御津金川から、東に向かってゆくと、佐伯峠(たわ)があり、そこに温泉施設がもうけられていました。
峠を下っていけば吉井川に出て、その対岸の少し下流の山上に、家臣の宇喜多直家に滅ぼされた浦上氏の天神山城の跡があるはず。 この温泉は、天然温泉だが、動力によるもので、来歴があるものではないようだが、この周辺には、山城跡があり、街道筋の峠にあたるので、戦国時代には武者が行き交っていたはず。今は、建設会社の事業地となっていて、その一角にこじんまりとしたこぎれいな温泉施設が営まれてました。 Ph9.0のアルカリ性単純温泉で低張性、低温泉と。加熱、掛け流し。さらりとしたいいお湯。小さい湯船だが、丁度よくて、うまく人がひける時間にあたったようで、一人でゆっくりくつろげました。 建設会社の事業地の一角にある湯は、案外にいい湯でした。美作の鏡野温泉も工場に併設された廃材で沸かすいいお湯でしたっけ。こちらは、きれいな本格的施設でした。 寒いときは、温泉がなによりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 25, 2022 07:54:49 PM
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