welcome　to yukiko’ｓ　 world

先日、アナ・マリア・ヨペックのブルーノート公演に行ってきました

ヨペックはポーランドのボーカルですが、私はパット・メセニーの「upojenie」というアルバムでヨペックを知って、あのミステリアスボイスにすっかり魅了されヘビロテ

ブルーノートでは、ポーランドのミュージシャンがサポートということで、これもまた楽しみに聴きに行きました！！

ポーランドはクラシックのレベルが高いのは知ってたけど、ジャズミュージシャンもかなりの凄腕ですねっ！！テクニックはもちろんのこと、ヨペックワールドを見事にサポートしてました。

ポリティッシュジャズ＆フォークはヨーロッパの香りとロシア民謡を融合させたような・・・ちょっと日本的な香りもして、なんともいえないアンニュイ感が漂ってました。

なんといってもヨペックのボイスがたまらなくいい！！ハスキーなんだけど透明感があり、CDで聴いた以上に良かったです

一生懸命日本語を覚えてきてくれたらしく、ところどころ日本語で歌ってくれたけど、ヨペックが歌うと、日本語でもかっこよく聴こえちゃうのは何故？

マイケル・ブレッカーを聴いて以来の久々のブルーノートだったけど、本当に素敵な時間を過ごせました！！たまには高級ジャズクラブで癒されるのもいいものですね