カテゴリ:その他・雑感
「シャカリキ」を読み終えた後、同作家・曽田正人の作品「昴」を読み始める・・・
う~ん・・・第1部のローザンヌ国際バレエコンクール編までは現代版「ガラスの仮面」みたいで面白かったのですが・・・そんな無茶なって事も生まれながらにしてバレエの天才の主人公だったらやりかねないという絶妙なバランスが素晴らしかったのですが・・・ 第2部の職業舞踊手編(アメリカ編)からなんだかなぁ・・・簡単に言ってしまうと僕好みではないストーリーの展開になってしまってちょっと尻すぼみ感が・・・ちなみに11巻で中断中です・・・現在作者が手がけている「カペタ」が好評なので連載再開されなくてもしかたがないしこれはこれで良いのかもしれないというのが個人的な見解です。 あとついでにこの作品もみつけてしまいました・・・ 「栄光なき天才たち」・・・これも本当に素晴らしい作品で・・・もし手に入れるチャンスがあれば迷わず買って読んで欲しい作品です。 野口英世なんで現代でこそお札になってその業績を評価されていますが、彼が生きていた時はどれだけ凄い事をやっても日本じゃまったく評価されず常に海外で仕事をしてそれでも日本では評価されず、ついに祖国の地を踏むことなく黄熱病で倒れる・・・本当に切ないです・・・ でも人生でチャレンジする事、努力する事が本当に尊い事、ダイヤモンドの輝きのように素晴らしい事なのだという事をこの本は教えてくれますね・・・チャンスがあればぜひ・・・ 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[その他・雑感] カテゴリの最新記事
|
|