カテゴリ:自転車
一通り漫画を読み終えたので再び「Odds」を再読・・・
やはり最初の2話、プロローグが泣ける・・・ 主人公、辻堂麟太郎はS級の競輪選手。金が必要な為に競輪選手の道を選んだが未だプロロードレーサーの夢は諦めていない。 親友でライバルの藤沢遥はすでにベルギーのプロチームでツールを走るという夢に向かって着実に進んでいる。 今日は特別な日、藤沢がツール・ド・フランドルに挑んでいる。辻堂はこの日のレース、遥か遠く離れたライバルの背中を追う・・・ 競輪選手で通用する肉体、白筋主体のムキムキな体になればなるほどプロロードレーサーとしての能力は衰えていく・・・ 藤沢遥はエースのリタイヤという事もあり、ツール・ド・フランドルで見事3位入賞・・・彼のアタックはまるで狼に背中を追われているようだった、いや彼は実際に背中を追われていたのだった。彼は日本でバンクを走るライバルの事を思う・・・ 競輪選手からプロロードレーサー・・・到底不可能に近い夢・・・でも僕は君の夢を信じてる・・・ ラルプ・デュエズの空の下・・・僕は待っている・・・ 文章だとまったく雰囲気が伝わらないと思いますのでお近くの本屋でお買い求めください。皆さんが買えば打ち切りにならないと思いますので応援よろしくお願いします! 明日は天気が持ちそうなので峠行くぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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