カテゴリ:ボーイズ・ラブ
男の超過激ゲイストリップレビューと言うと、オカマショーと思う人が日本では大半です。が、J-BOYSはゲイレビューで有ってもオカマショーでは有りません。私達は沢山の海外公演に行っていますが、J-BOYS関連でもっとも驚いたのは『同性結婚』です。フィアンセを紹介したいと訪ねて来たファンの男性が連れて来たフィアンセが男性だったりして、価値観の違いにビックリします。日本においては、結婚は異性とするものと言う考え方が当たり前で、さすがのJ-BOYSのメンバーも驚きました。又、女性のメンバーも「結婚が最後の砦と思ってる女性の立場はどうなるのよ?」と当惑する者もいました。更に、J-BOYSがカナダ公演の時、同性結婚が法案で通過しました。そして、実際に同性の男性から、J-BOYSのメンバーがプロポーズをされました。考え方としてはこうです。・・・結婚と言うのは人間や社会が作った制度で、生きると言う意味での基本的な人間の権利は、例え、愛しあう者同志が同性で有っても、その権利を保証すべきではないかと言う事です。カナダは制度と言う意味での考え方が進んでいて、男女が愛しあうのと同じ位、同性同志が愛しあう事もごく自然な事と考えています。つまり、普通に男性で、普通に男性を愛して、そこに、ゲイを女性のイミテーションとか、オカマとか言う見方はしません。一人の男性〔女性も〕の中に、ピアノの鍵盤と同じで、「とても女性的から~とても男性的まで」、みんなその要素を持っていると考えます。ですから、出演者がゲイかゲイでないかに関わらず、お客さんはゲイカルチャーを楽しみに来ます。観客も男女のペアだったり、男性同志だったり、女性同志だったりします。そう言った新しい感覚のJ-BOYSはヨーロッパでは大ブレイクしましたが、日本にはオカマショーやドラッグショー、ホモショーが有っても、極、自然に当たり前の事として男性同志が愛しあうゲイレビューは、後にも先にも、J-BOYSしか有りません。百聞は一見にしかず。ぜひ、一度、自分の目で確かめて見て下さい。
本日は海外でのJ-BOYSの雰囲気を御覧頂きます。 ★ライブ詳細:J-BOYSのフルモンティ ★客席に降りるヒロに拍手を送るマッチョ達 ★YMCA ★サムライ・Lovers ★マネータイム ★和物・ショウとヒロのラブシーン ★フィナーレ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年01月19日 09時09分43秒
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