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と言うのも、話しはかなり複雑なんだけど、 僕が学生タレントのはしりで、関学にいながらダンサーになった事で、関西の新聞をにぎわした事があった。 で、その時に、高嶋忠夫さんが東宝のスターで君臨してたけど、たまたま、レビューダンサーで出てた僕に何の興味が有ったのか、エレベーターの中で話し掛けられた。 で、話してるうちに、高嶋忠夫さんは僕の大学の先輩と知っただけでなく、 忠夫さんのお母さんの店が、どうやら僕の実家の近所らしい・・・・ で、後日、僕の母親と高嶋忠夫さんの母親が友人同志と判明~~~ その上、中学生の僕がつたない英語で、忠夫さんのお母さんの外国から来た手紙を翻訳してあげたあのオバサン~~~~と判明した。 後日、また、何と、有る日、僕が出てたミッュージカル『エジプトの王子』に、楽屋に弟の方の正伸さんが、「感動しました!」とたずねてきてくれたんだ。 この偶然にビックリ~~~・・・正伸さんはちょうど、デビュー直前で、本当は演出家志望だと言う話をされ、僕の事はうれしい事に、「カリスマ的魅力有る方ですね。」って、社交辞令かもしれないけど、言ってくれた。 それから又数年後、神戸で実家は酒屋やってるんだけど、何と、高嶋忠夫さんが僕をたずねて来たらしい。 芸能音痴のオイラのオヤジは「息子は東京にいる。あんたも俳優かなんかか?この道楽者~~~!」と怒ったらしい。 幸い、弟が出てきて、オヤジをなだめて、高嶋忠夫さんに無礼をお詫びしたらしいけど、何故か、高嶋忠夫さんが喜んでた上、お酒をしこたま買ってくれたらしい。 弟から即、翌日電話が有り、ビックリしたオイラは即、高嶋忠夫さんに電話した。 そしたら、「オヤジさん恐いなあ~~!けど、久しぶりにこの年になってえらい怒られて、うれしかったわ~~」って言われて叉、真っ青~~~ 「まじ、ごめんなさい。高嶋忠夫さんを怒るなんて、かなりビックリ~~」 「いやあ、役者なんかみんな河原乞食~~あんなもんやるやつにロクなもんいない!って、えらい怒られた~・・・・ワハハハ・・・うれしかったわ~久しぶりにこの年になって怒られるなんて~~」 ...そんな会話がえんえんと続いた。 で、今日は、日生劇場の「ベガーズ・オペラ」に、かんたが出てたんで見に行ったら、 高嶋政宏さんが出てたんで、会って、その話しで盛り上がりました。 後、出演者に声かけられた。・・・「ジンヒロシさんですね?」 「はっ?・・・お会いしました?」 「いえ、舞台見てます!・・・J-BOYS~~~!!」 ・・・ヒエ~~~・・・・言ってよ。・・・・って感じでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2006年01月10日 02時22分45秒
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