カテゴリ:映画・TV
「火垂るの墓」の実写版として、松嶋菜々子主演で、鳴り物入りで話題になっていたドラマ。
「火曜サスペンス劇場」がなくなり、新たな「ドラマコンプレックス」として始まった枠であるが、まずは、季節外れではあるが、悲しい戦争もの今や名作。 世界のどこかで戦争が起きていて、今も子供たちが云々ということも付け加えてはいた。 思ったよりかは、松嶋菜々子主演と言っても、やはり、主人公であるのは、二人の子供で、なおかつ娘役の井上真央にもスポットが当たっていた。 アニメではなかった現代のシーンも、岸恵子がきちんとしめていて、感動も新たという感じであった。 しかし、それにしても、やはり、子役がすごい!!! 少年役ももちろんなんだが、女の子役の子が、クライマックスでは鬼気迫る演技。 アニメで醸し出した死の寸前の迫力をみごとに演じていた。 ほとんど、話題の松嶋菜々子よりも、この子役の方が「食っていた」。 で、やっぱり、涙モノでしたね。 (T_T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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