本日のゲーム
今日『も』ホッケー観戦です。相手はJohnstown Chiefs。ペンシルバニアのチーム。試合は7-1でGullsが快勝だったんだけどね。このChiefsのゴーリーがまた…。点数が入るのって、いろいろなパターンがあるのよ。肩上を抜けたり、脇下を抜けることもあるしゴーリーが倒れた隙をついて点数が入ったり野球同様に『トンネル』で入ることもしばしば。今日のゴーリーは、ほとんどがどれにも当てはまらない入れ方をされてた。パックをキャッチしようとした手の上を抜けて点数を入れられる。。。それも4点分くらい同じパターン。何か間違ってない?日本で大学リーグの試合を観てた時でさえ、1日にこんな風に入れられたのを見たことなんてなかった。Chiefsもバックアップ(控え)ゴーリーに代えてあげればいいのにそんなこともせずに最後まで同じ選手が頑張ってた。こんな選手を見てると、敵チームでも『頑張れ!』って思っちゃう。対照的に、Gullsのファンはスゴイね。アメリカでスポーツを観る時は当たり前のように相手をけなすんだけど、『1, 2, 3, It's all your fault! You suck! You suck!』(1・2・3、全部お前の責任だ!お前サイテー!)なんて、会場全体で言っちゃうんだもん。もちろんバカにして。Chiefsのファンもいたけど、そんなのお構いなし。ちなみに、数字の部分はGullsが得点を重ねると増えていきます。今日は7得点だったので、『1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, It's…』となりました。第3ピリオドで乱闘があり、メジャーペナ&ミスコン。両チームの選手が取られ、残り時間が少ないこともありペナルティを課せられた選手はとっとと控え室へ帰っていった。日本では乱闘になりそうだと、すぐに審判が止めに入る。ファンも『やめろー!!!』と言う。ところが、ココはアメリカ。乱闘が始まると一気に盛り上がる。そして審判は中々止めに入りません。選手同士が疲れて諦めるか、どちらかが倒れるまで待ちます。(最近は日本でもこうなってきたけど)そして、『ハイ、キミはミスコンね。』とさらっと伝えて終わり。選手も『どうせペナルティ食らうんだから』と開き直って殴りあってます。今日も勢いのある殴り合い(!)を見て騒いできましたwwってか、何言ってるのかサッパリわからんっ!って方。日本の王子製紙アイスホッケーチームのサイトに簡単なルール説明が載ってます。結構わかりやすいかも。トップ右にある『お手軽ルール講座』のバナーをクリックしてね。http://www.ojipaper.co.jp/hockey/index.html今日のいただき物:ウォーターボトル。(協賛:SD Fitness)私のお気に入り選手:ゴーリーのLawson♪