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2008年06月09日
テーマ：ひとり言・・？(17621)
カテゴリ：☆独り言
おはようございます(早すぎww)。
最近、お買い物日記が多かったので 今日の日記はちょっとしたヒトリゴトです。 よく、｢歳を取ると涙もろくなる｣って言いますが ここ最近それを実感する事が増えてきました(^^;) 私は、日常生活で｢感動して泣く｣ということがめったにないんです。 映画やドラマも然り。 ところが昨日、妹その１が買ってきた漫画を読んで大号泣  ｢空と海のあいだ｣という、第二次世界大戦時の日本が舞台の漫画です。 少女漫画なのでベースは恋愛なんですが 出征した夫を想いながら、ひたむきに生きる主人公と 極限状態の戦地でも主人公を想い続ける夫との絆の深さや 疎開によって親元を離れて生活する幼い子ども、 日本軍に侵略される現地の人々を通して 戦争って何なのか･･･という事も訴えかけてきます。 この作品、マーガレット連載時も読んでたのですが その時は今回ほど感動しなかったんです。 確かに｢せつない話だな～｣とは思ったのですが 泣くほどではなかったんですね。 それが、昨日読んだら↑の状態･･･。 あの頃は恋愛も知らなかったからかなぁ(苦笑)。 おかげで今後この作品を読む自信がなくなりました(^^;) 漫画でここまで泣いたのって｢天ない｣以来だよ･･･。 もうひとつ、この歳になって違う感情を抱くようになったのが 数々のジブリ映画たち。 先日ＴＶで見た｢ナウシカ｣もあんなに深い話だと思ってなかったし ｢トトロ｣で泣きそうになるなんて子どもの頃はなかったし ｢紅の豚｣がとても素敵な話だと知ったのは大人になってからでした。 私が一番好きな作品は｢魔女の宅急便｣なのですが あの話も実はけっこう深いんですよね。 特にキキがスランプになってしまうシーン、 あそこは色々考えさせられます。 あとは｢動物モノ｣と｢子どもモノ｣も危険(笑)ですね。 今の私なら｢南極物語｣や｢ハチ公物語｣で泣きそうです･･･。 以前はとても正視出来なかった(血を見るのが苦手) ｢出産モノ｣も感動するようになりました。(よくドキュメント番組でありますよね。) これも大人になったってことなんでしょうか(^^;) 先週のごくせんの、熊の奥さんが出産したシーンでうるっとしたのは秘密ですww と、日々緩んでいく涙腺に我ながらビックリしてます。 ｢泣く｣という行為は一種のストレス発散だそうですが 事あるごとに泣けちゃうのは困りものですよね･･･ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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