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テーマ:映画ニュース(1430)
カテゴリ:☆独り言
こんにちは!
ついに関東~東北も梅雨が明けましたね~!! いよいよ夏本番!! 暑いのは苦手ですが、ジメジメの梅雨とは これでおさらばです☆ 洗濯物がじゃんじゃん干せる~!ww 既に猛暑日が続いてる地域もありますので、 熱中症にはお気をつけ下さい さて、何だかショッキングなタイトルですが。 コレ現実の出来事ではなくて、映画の話なんです。 今朝Yahooで見つけた記事なんですが・・・ 小5が妊娠!?『ジュノ』下回る異色日本映画『コドモのコドモ』9月公開へ 読んだ瞬間、(;´Д`)・・・ と、言葉もなかったです。 コメント欄をご覧頂いても分かると思うのですが 大半がこの作品に対して批判的です。 私も「これはちょっとどうなの・・・?」と思います。 小学5年生が妊娠するという設定、 大人にしてみれば非現実的でありえないですよね。 でも、主人公達と同世代の子どもはどう思うでしょう? 監督も「一種のファンタジー」とおっしゃってますが ここまで現実に近い設定にしてしまったら 勘違いする子だっているんじゃないかな~と思うんですが・・・。 生物学的には初潮が来れば女の子は妊娠できます。 でも、妊娠するってそれだけじゃないですよね。 精神的にも、肉体的にも、そして経済的にも 自分が赤ちゃんを迎えることの出来る状態でないと 出産って無理だと思うんです。 それに、小学5年生といえば初潮が来てまだ日が浅いはず。 そんな未熟な子宮が赤ちゃんを宿したら・・・ 母体にかかる負担は尋常じゃないと思います。 それでなくても出産は命がけですし。 しかも「大人にばれないように子ども達が出産を手伝う」って・・・。 (「ばれないように」ってことは後ろめたさがあるってことですよね。) 大人なしでどうやって出産するんでしょう。 妊婦検診だって受けないんでしょうね。 そんな状態できちんと出産にたどり着けるんでしょうか。 そして気になるのが赤ちゃんの父親。 同級生?先輩?それとももっと大人?? いずれにしても無理がありますし、ヘタしたら犯罪ですよね・・・。 まぁ、映画だからたぶん赤ちゃんは生まれるでしょう。 でもその後は??? 「赤ちゃんが生まれた!良かった~!!」で終わり? ここからが始まりなのに・・・。 ・・・と、大人はこういうコトを分かってるから 「非現実的」とか「ファンタジー」とか言ってるんです。 私が心配してるのは、子ども(出演者含め)はここまで分かってるのかな~ってこと。 もし、この映画に感動して「私も子どもが欲しい!」なんて思ってしまったら・・・。 そして後先考えずに妊娠してしまったら・・・。 もうひとつ、これを真に受けて小学生を妊娠させようとする アフォな大人が現れたら・・・。 ちょっと怖いです。 妊娠も出産も素晴らしいし尊いものなのに 何でこんな設定にしたんだろう・・・。 命を軽視してると言われてもしかたがないと思います。 「命の大切さ」を伝えたいなら本物の妊婦さんの 出産ドキュメントにすればいいのに。 どうやら公開の規模はそんなに大きくないようですが 年齢制限は全くないそうです。 個人的にはヘタなAVや成年向けまんがより悪影響なんじゃ・・・と思います。 これが杞憂であればいいのですが。 皆さんはどう思いますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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