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カテゴリ:旅行編
山寺に行きたい 8月の終わり頃から、毎年必ず“山”に行きたくなるのは何故 居酒屋従兄弟夫婦が尾道に連れて行ってくれました。 パワースポットは梵字岩 “てんぷら中華”に釣られて(笑)付いてきたお兄さんと、 お兄さんに付いていくダンナ。 前回千光寺からのちょっとの坂を登って ヒィヒィ言ってたダンナが何故来たか不可思議じゃぁ~ そんな彼らの為(?)に下まで降りていき 尾道は坂のまち、文学の小道。路地がいっぱい。お寺と、美術館。 古都。。。やっぱり、歩いてみなくちゃね たいした坂ではないけど、細くて狭い路地がくねくね。 商店街にあるのは ちょっと有名らしい。 “天ぷら中華” 店は小さいのだけれど、外に常に4、5人待っている。 魚のだし。細い麺。 さっぱりしていて、さっぱりだから天麩羅がいいのかしら? 尾道ラーメンはこってりというイメージだけど。 お姉さん曰く、「ちょっと物足らない感じ。でも、また食べたくなる」 だそうです。 目的達成速攻で帰るかと思ったお兄さん。 車を取りにロープウェイで千光寺公園に行った。 あ、ロープウェイ乗りたい。 その間にお姉さんが連れて行ってくれたのが 可愛いお店。 クリームぜんざいは塩味がきいたとろっと冷たいぜんざいにバニラが美味しい。 お喋りして待っていたので、アイスもなかも頂きました。 これも美味しかった。 ふと見ると、お店の中はすごい人に…出ようか ちょうど車も降りてきた所。 そこからフェリーで向島まで あれ?帰らないの?? そこからしまなみ高速に乗って瀬戸田町まで “耕三寺”です。 昔小学生の時、父の会社の行事で宇品から船に乗って来て以来。 記憶では、島に上陸して、商店街を歩いて…おみやげ物のお店がいっぱい。 朱色が鮮やかなとっても綺麗なお寺。 そこで見た地獄絵巻はすごく衝撃だった。 (だって小学生だったもの) もう一度行きたいと思っていた所。 でも、ものすごい人で賑わっていたと思ったのが、閑散としていて 綺麗な平山郁夫美術館が出来ていて お寺は…少し色あせている様な。 子供の目と大人になってそのイメージで見た現実は、やっぱり違うのね。 でも、おぼろげな記憶なので 初めて見る気持ちで見て歩きました。 耕三寺構三住職がお母さんのために建てたお寺。 日光東照宮を模した孝陽門があり西の日光と呼ばれるのは有名。 そして、お兄さんがぜひ見せたかったと言うのが “未来心の丘” イタリアから運んだ大理石で広島出身の杭谷一東さんの手によって創られた 環境造形ですって。 異国の地に居る様な不思議な世界。 頂上のカフェ。ピザは終わっていて、瀬戸田のレモンスカッシュを頂きました。 「とにかく、見た時は感動したんじゃ」とお兄さん。 その感覚が好きですね。 ダンナは… 青い空と白い雲、緑の木に青い海。 眩しすぎる大理石。 なんだかとっても嬉しかったですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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