ちびくろのつれづれ日記

神奈川に住む従兄弟が彼のお母さんのお墓参りにやってきた。

父のすぐ後に亡くなった叔母である。

8月の命日に来れたらいいのだけど、その頃は仕事が超忙しいらしく

毎年このごろにやってくる。

気ままな独りモン

母と大叔母と彼と４人でお墓参りに行った。

おばあちゃん達は心配で「早く身を固めろ」といつも言う

でも聞けば、去年の彼女と変わっているし

流行の？一回りも年下だって

人懐っこいおしゃべりで、いつも家族ぐるみのお付き合い

彼女の両親に可愛がってもらってる

３月の震災の時は前の彼女と別れてて

独りぼっちで電気のつかない家に帰ってかなり寂しかったみたい。


年一度のお墓参りは、いつも大叔母がお昼をご馳走してくれる。

予約してくれていたのは…八雲の『味味亭』

鉄板焼きのコース

　

お肉は目の前で好みに焼いてくれる



やわらかくて美味しい

母が父の看病していたときにも連れてきてくれて

ニンニクを食べて、すごく元気になった

と言っていたのを思い出して、ここ決めたそう。

大叔母との食事はいつも緊張するのだけど

行った事のないところに連れて行ってくれるので、

楽しみで、感謝している。


従兄弟を広島駅に送って、大叔母のおうちでお茶をよばれて

早くに逝った叔父や叔母の思い出話に花が咲いた。


従兄弟は前日の夕方広島に着いて、母の家で泊まり

翌日はお墓参り、昼食を食べて帰るというハードスケジュール

せっかく広島に来たのだからと思うけど

今度は彼女とおいでねと去年と同じ言葉で別れた。