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父方の祖母の50回忌があった。
私が生まれる前に亡くなったから、全然記憶に無いおばあちゃん 前回33回忌に(父も生きていた)父の兄弟、その子(従兄弟たち)、孫 みんなで集まって大宴会をした。 「これで終わりにします」 と宣言されたのだけど、50回忌が来た。 今回は集まれない兄弟もいるので、縮小。 本家でお寺さんを呼んでお経を上げてもらい 仕出し屋さんでお弁当を頼んで、会食した。 50回忌が出来るのは、なかなかできないので“お祝い”になるとか おじいちゃんが生きていた頃は兄弟が盆正月必ず集まっていたけど 今は父も亡くなって、従兄弟たちも結婚してそれぞれが本家になって もう何年も行ってなかった。 両親が共働きなので夏と冬の長い休みには泊まりに行って 従兄弟達と、海水浴、盆踊り、山や畑に行ったり 楽しい思い出ばっかり。 潮風のにおいも懐かしい。 久しぶりに行ったら、道はこんなに狭かった? 山の上のお墓はこんなに近かった? 懐かしいけど驚きの連続。 山から海に流れる小川にはカニがいるのが珍しくて面白かった。 子供の頃と同じように覗き込んだ。居ない。 母は行くのを渋っていたけど、義兄弟と話していると 元気で楽しそうに見えた。 本家の伯母さんは親、兄弟、その子供たちまで面倒を見てきた。 本家のお嫁さんは大変だなぁ 今頃思ったりした。ごめんね。 音戸の瀬戸には第二音戸大橋がかかっていた。 通れるのはまだずっと先みたい。 “清盛”ブーム?で観光バスが来ていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 14, 2012 11:56:31 AM
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