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2006.02.11
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カテゴリ:ビジネスの王道!
時間後編.

次に行った会社は小さい設計事務所でした。
小さい設計事務所では、大きい会社ほど雇用枠に
余裕はなく、1人1人が成果をあげていかないと
食べていけないので、文字通りの成果主義の会社
です。

3ヶ月が過ぎた頃に、僕はここの社長さんと2人
で食事する機会が増え、ある指令を受けました。


それは半年間で、この設計事務所の売上アップさせることです。
こういった業務は、将来の勉強にもなると思ったので非常に燃え
ました。


そこで、こちらの希望で中途社員を2人雇用してもらい(1人は
前企業の同僚です。)約束通り、1年でこの設計事務所の売上を
3倍にすることに成功しました。当然、成果をだしたことで収入
はあがりました。


そこから、この設計事務所が関連していた、携帯メーカーに出向
することになるのですが、これが自分の過去の中で、最も優れた
企業で、最新OAの導入、会議の進め方から各個人のモチベーショ
ン、スキル、マナーまで全てが前企業のワンランク上でした。


しかし、ここでも過去の経験は必ず通用すると思っていたので、
仕事はかなり頑張りました。この結果が報われたのか?ここの企
業の上司さんに正社員の話しをもらいましたが、もともと学生の
頃から正社員に魅力は感じなかったので、フリー契約で仕事をさ
せてほしいとお願いをして、給料は今までの設計事務所の2.5
倍の契約をしました。


そして二年半前に、ある事で過去の経験を全て捨てて、もう一度
0地点に戻って仕事をしようと、起業の決意で現在に至るわけで
すが。今までお世話になった仕事先には、何ら不満を感じていな
かったし、今でも本当に感謝をしています。


僕には起業をするにあたって、成果主義は今でも生きているわけ
で、結果が全てだと今も思っています。それは大成功が成功とは
考えてはいなくて、小さい成功の積み重ねが本当の成功だと考え
ています。


だから、飲食界のFCマーケティングのオファーをもらった時も、
その業務は本当は僕のやるべき飲食分野ではなかったですが、同
じ飲食を経験しておくことは、自分の小さな実績に繋がると思い
引きうけました。そして、その経営者さんが創業者であって、自
分で100億円企業を作った方からだったからです。


この企業では、こういった形態でフリーの異業種出身の相手に重
要な部分を任せるのは始めてだったそうで、社長の独断で決定し
たことで、社内会議では賛否両論になったそうです。


今、会社で成果をだせていない人、将来の出世を想定して諦めの
人生から起業を目指す人。厳しいコメントですが、起業はもっと
もっと難しいです。これは、僕がお世話になった飲食経営者さん
がいろいろな起業セミナーの講師を、務めた経験から言っていた
ことです。


僕自身も、どこを目標として起業をするかで、コメントは変わり
ますが、僕の持論は1万円を100万円にできない人は、起業する
前に、小さい実績をいくつか作ってからでも遅くはないんじゃな
いかと思っています。


僕はフリーで、まだ起業で成功しているわけではないので、偉そ
うなことは書けませんが、ただ異業種に飛び込んでも、なるべく
過去の経験を使わないで、今後の未来に繋がるべく仕事を意識し
ながら、同世代の方と同等くらいの年収をあげています。


これは当たり前の話しで、小さい成果(実績)を積み上げられな
い人に起業は早い。現在、こういった類の売れている本は、成功
例だけを書く本が多いですが、これは悪い傾向です。


夢を見させて読者が著者の人生と自分を錯覚してしまうために、
いきなり大きな夢を植え付けさせてしまうからです。でも、肝心
な死ぬほど努力した部分や、小さな実績の部分は、案外さらっと
書いてあるから、自分もできると錯覚してしまう。だからこそ、
自分の現実を見なくてはいけないのです。


その自分の成果は働いた時間で、自分の価値を換算してしまうの
ではなく、Result Value 理論(結果価値)で判断します。
通常の会社の業務で言ったら大きな成果です。


そして成果を出すために何をするかは?
自分のいったん決めた目標の、まず1つをやり遂げてから・・・

ここからがスタートだと思います。


長文、お読みいただきましてありがとうございました。

時間じゃない成果だよ(前編)はこちら



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Last updated  2006.02.11 17:30:00
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