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テーマ:Lovely 紅茶(1176)
お茶や紅茶を淹れるときに使う水。どんな水が 適しているか書きますね。 まず水には、大きくわけると軟水・硬水があり ます。これは水に含まれるカルシウムとマグネ シウムの、含有量によって決められています。 この含有量が100mg以下を軟水と呼びます。 茶に適しているのは、この軟水なんです。 どうして硬水が適さないかは?茶に含まれるタ ンニンはカルシウムによって溶出が悪くなるか らなんです。また、硬水は鉄分も多く含むので タンニンと鉄分の結合で茶色も悪くなります。 お茶のタンニンとは? つまり、茶の味と香りが抽出されにくいと言うことです。 せっかく、良い茶葉を購入したならやっぱり水も考えたいですね。 じゃあ、何が良いんだろう? えぇ日本の水道水は軟水なんで、これを沸騰させても大丈夫です。 ただ!・・・(え、まだあんの?)水道水は当然、殺菌されてい ますが、それは貯水場での話しで、家庭に届くまでには水道管に よる鉄サビなどが、含まれることは間違えないでしょう。 そこでPETボトルになるのですが、僕がお勧めするのは輸入P ETボトルのボルヴィック(軟水)61mg/Lで、これは理想的な 含有量の、お茶の抽出に適している軟水です。 送料込みの最安値はこちらへ 他にはクリスタルカイザー38mg/Lもいいですが、少し軟水度が 高すぎるので、今度は、硬水とは逆に、お茶の抽出が良すぎて渋 みがでる傾向があります。 逆に硬水で茶には適さないのが、エビアン(中硬水)291mg/Lや コントレックス(硬水)1551mg/L等ですね。 茶にあうPETボトルを買う場合は、表示を見て選びましょう。 ではでは、今回はこの辺で・・・!
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