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2006.02.19
カテゴリ：起業日記 STAGE ONE
 昨日は、知人の店舗の打合せでした。 これまでＦＣ（フランチャイズ）店舗にはマーケ ティングから関わってきたり、個人の方の場合は 設計のみとして関わることは何度もありますが、 起業仲間でもある知人の店舗と言うのは始めての 経験なので、自分にとっては勉強になるわけです。 僕の場合は個人に近い場合は、その事業計画が収 益をだせないと思われる計画だったり、プランが 穴だらけの場合は引き受けたくないのが本音です。 これは単純に努力してきた人に協力したいし、自分にとっても失敗 事例はなるべく作りたくないからです。一見、冷たいような考えで すが、努力してきた人への協力は、本当は公平なことで、ビジネス は失敗すると予感できる事業に参加したい人は少ないと思います。 何でもやりたがる人や、お金で割り切れる人なら、何ら問題ないと 思いますが、僕の場合はそこが自分の甘さかも知れません。 今回の努力している人とはこんな人 やはりＦＣ（フライチャイズ）ビジネスで成功している企業の場合 は土台もしっかりしているから、自分へ与えられる仕事も、その中 の一部分をこなせば、次には商社なり、他の担当者が流れ作業のよ うな仕事をします。 だから、ロボット的な頭の使い方でポイントは限られてくる訳です。 悪く書くと自分の次の工程までは、知ったことじゃないんです。こ れは典型的な企業の仕事の仕組みですね。でも、この仕事のやり方 だと総合的な力はつけたくてもつけられない、まさに文明の技術力 の進化の代償に、人間が失ったものですね。 さて今回は、店舗の詳細部分の打合せでした。 例えば、床材は何とか、空調をどうするかとか、デザイン面をどう するかなどです。工事予定は３月スタートになりますので、工事が 始まったら、ポイントの工程の時は行くつもりです。 帰ってきてから文章力向上の一環として、樋口裕一さんの白藍塾の 論文セミナーの課題をやりましたが、これが・・（汗）。こんなに ブログはスラスラ書けてブログは８００字でどうこうなんて偉そう に書いておきながら、一瞬、頭が真っ白になってしまう自分。自分 で自分を苦笑いするしかないです。（笑） 樋口裕一さんはこんな人 これは、ある文章のテーマで要旨を書け！とか、考えを６００字と か、こんな感じでだされた問題を回答して採点してもらうのです。 何とか二時間で終わせましたが、出版社の文章のプロの知人が、提 出しても辛口評価なので、実は結果が楽しみです。 その人より評価が低いのは間違いないわけですが・・ドキドキ♪。 
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