|
カテゴリ:ビジネスの王道!
今年の反省とまとめ! 2006年
ビジネスの王道
今年もあと数時間で終わろうとしていますね。今年はスポーツ選手の活躍と引退が多い1年でもありました。その中で、自分の好きなサッカーの中田英寿 選手の引退は、特に淋しいものがありました。では、去年に引き続いて、今年の反省と、来年の目標を書いてみたいと思います。 今年の自分は、100点満点で30点です。これはひどい数字です。去年の目標の1/3程度しか達成していないからです。来年は、70点以上を目指して頑張りたいと思います。 2005年の反省とまとめはこちら ■思い出に残ったこと 今年は、国内のいろいろな異業種の人達に積極的に会いました。また、古い友人とビジネスパートナーとしての再会もありました。 ■来年の計画 (1)来年は結果です。 (2)何をするかよりも、誰とするかも課題になります。 (3)一緒にビジネスを携わる人たちとは、苦労話しを笑い話しに変えたいと思っています。 結果にこだわる理由は、2つあって、1つは結果がでなくても、努力する課程と言うのは美学になりますが、これは何度もくり返えすことではないと思っています。当然、人間誰しも失敗はあるし、失敗から学ぶことは多い、でも、成功している人は、案外、失敗した数は少ないのです。 つまり、フィードバックできているから、何度も同じ過ちはくり返さないのです。2つ目は、本なんかの情報で得たプラス思考と言う感覚は、疑似体験をしているだけの表面思考であって、本当の自分の内面思考が変わったわけじゃありません。 だから、リスクを負ったときや追い詰められた時には、本来は、ここで活躍するべきのプラス思考は、影を潜め、自分の内面にあるマイナス思考が全面にでてしまうのです。つまり、目標達成になれていくこと、癖にもなるので、自分を後押しできる経験を築いていくことでもあるので、自分の本当の自信と実績になっていくと思うのです。 この壁を段階的に越えていくことこそが、成長だと思っています。年度初めに目標をかかげて、それを達成するのってでなかなか難しいと思います。なぜなら、向上心は、自然と習得できるけど、この目標達成するためには、メンタル力も必要だからです。 メンタル力は、個々のメンタル力の度量に気がついていない人は多いし、人によって恐ろしく差があります。育つ家庭環境によっても大きな差がでています。例えば、どうしてブラジル人はサッカーが上手いのか?生まれ持ったメンタルが日本人と違いすぎるからですね。 これにメンタルトレーニングを重ねていくのだから、追いつくのは至難の技です。日本代表のオシム監督が、選手ではなく、コーチやスタッフにも、海外チームでの修行を進めるのは、この辺のことを言いたいのだと僕は思っています。 自分のやっているメンタルトレーニングは、ジョギングで予め走る距離を設定して完走する寸前に2km位追加するんです。足が痛くて、やめたいと思っているから、効果はあります。自分が辛いと感じることを克服していくことが、メンタルの強化になると思います。 アスリートのイチロー選手や中田選手などの世界的な活躍をしている選手の共通部分は、この「メンタル」の強さだと思っているからです。僕は、この部分は特に意識していて、もっと強くなる必要性を感じていますメンタルが強くなってくると、自分も他人の感覚もよく見えるし、冷静な状況判断と打開力、言葉ではかなり言い表しづらいですが、器の大きさが身につく気がします。 では、今年最後は、僕が尊敬しています、経営の神様 松下幸之助 氏(松下電器産業 創設者)が、昭和38年に言った言葉を今年最後の締めにしたいと思います。では、来年は皆様にとっても良い年でありますように! ~松下幸之助 氏 『困難は発展の転機』(昭和39年)引用~ 困難に直面いたしまして、志ますます堅しということがございますが、我々人間は、何か困難に直面いたしまして、その困難に負けてくじける人もございます。しかし困難にあっても、志を変えずしてますます勇往邁進いたしまして、その困難を打開していこうというような熱意を持った時には、そこからまた素晴らしい知恵才覚というものが生まれるものだということを、私は私なりに自分の過去の体験によって教えられる次第でございます。 こちらでは、お勧めのビジネス書をご紹介しています。↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ビジネスの王道!] カテゴリの最新記事
|