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カテゴリ:ビジネスの王道!
情報開示とオープンブック・マネジメント
ビジネスの王道 さて、風邪も復調しまして、三日前から仕事に復帰しています。 現在、仕事で使うWEBを作っているので相変わらず、引きこもりの日々が続いています。
最近、デザイナーさんやWEB製作と言った複数の企業の人とお話する機会が増えました。昔だと大手の仕事をやっていたと言うだけで、ムムッと言う気になっていましたが、最近では、冷静に誰が言っているか?ではなく、何を言っているか?を理解できているので、過去の実績重視ではなくなりました。 つまり、過去の実績ではなく、現在進行形で、自分の考えるものから、プラスαで実現できる人なら、実績重視ではなく一緒に仕事をしたいと思うのです。昔、仕事をさせてもらっていた飲食業界の経営者さんは、よく「あうん」の呼吸ができる人と仕事がしたいと言っていましたが、このことかも知れません。 それから、信頼関係を作ったら、出し惜しみせず情報開示できる人。これは、仕事をやる上での絶対条件です。秘密主義者は、本人は悟られていないと思っているかも知れませんが、人間って馬鹿じゃないから、隠し事って相手を疑心暗鬼にさせ不快にさせます。 その辺で、相手の器の大きさも見れます。つまり、引き出しが多ければ、秘密主義者にならなくても良いし、まだまだ引き出しが多いことも相手にPRできるのです。この原因で、溝が大きくなることは、互いのwinwinの関係にならなくなるからです。 経営用語では、オープンブック・マネジメントと言う言葉があります。つまり、平社員だろうと会社の方針を話せる限り、開示することでお互いの関係を良くすることです。結果的にお互いにプラスになることです。特に集団の作業では、この効果は信頼関係を深めて業務の効率化に繋がります。 たまに、極端な秘密主義者の人と話をします。守秘義務と秘密主義とは違います。例えば、あるプロジェクトの内容を他人に話すのは問題がある行為ですが、話しても良い話しまで、隠す相手なのに、こちら側のことについては、いろいろな質問してくる相手もいます。そういった相手は、こちらも真剣に話をする必要性は感じません。 つまり、この行為自体が、スパム行為であって、自分(企業)の価値を下げてしまっていることに気がついている人は、案外、少ないのです。では、では・・・今日はこの辺で。 こちらでは、お勧めの本紹介しています。↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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