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やっぱりどこかに記しておきたくて、もうロボットしか巡回していないこのブログに私の気持ちを残してみます。
もしまだしつこくファンの方がここを読んでいたのなら、どうぞ、これから書く私の気持ちは貴方の糧になりませんので以下の文章は読まずに閉じて、自分の目を、感覚を信じて、彼女を応援してあげてください。 私はK5のこの汗は嘘をつかないの彼女が嫌いでした。脚を上げる型が滅茶苦茶でひどく不格好で。 けれど、脚の筋肉を痛めているし…と自分に言い訳しました。 ご家族がご病気だし…体調が悪いし…このスケジュールじゃ仕方ないし…。 どれだけ言い訳したでしょうか…。 楽しい気持ちと辛い気持ちは企画物デビュー以降、徐々に逆転していました。 恥をしのんで言うと、ギリギリ私を繋ぎ止めていたのは接客でした。 実際に言葉を交わす時にだけは、彼女は昔と同じ彼女でした。 だから、いつか気付いてくれるのではないか、と、その時その時にヒントになりそうなDVDやCDを、彼女の趣味の範疇から大きく逸脱しない範囲でプレゼントし、ブログに言葉を捻り出してコメントをし、大事な時にだけは手紙を書き、接触の機会では良い部分だけを誉め絶対もっと素敵に出来るよと伝えました。 上から物を言われても絶対にきいてはくれないと思っていたので本当に本当に優しく優しく良い部分だけを誉め、下から下から接しました。 最後に自分から話しに行った機会はアルバムリリースのサイン会だったと思います。 とても乱暴に名前を書かれて、お変わりないですか(何しに来たの、って聞こえました)、と、門前払いされました。やはり日記を読んでくれていたかも知れないな…(必死にもがきながらブログにキツイ事を書いたりしていたのです)と思いながら、ならば、それでも何も伝わらないのか…と思いながら、私は…最後まで丁寧に、でも今までの中では一番直接的な言葉を言いました。頑張ってるのはわかるけど、もっと、やり方があるよ…と。 人間、機嫌が悪い時だってあります。だから、この日の態度で終了するのは、そこだけ見れば酷い話かも知れません。 けれど、私はもうそれ以外では我慢しかしていませんでした。 下品なステージング。下品なブログ。汚い言葉遣い。思い遣りの無い言動…。 私は100回200回と、彼女ばかり観てきました。 だから、本当は、言い訳ばかりしてきたけど本当は、彼女がもう頑張っていない事を知っていました。 たった1つの曲を色々な試みで演ってみせてくれた、丁寧に踊っていた、試行錯誤をして前に進んでいた、頑張り屋の長女は、もうずっと前からどこにも居なかったのです。 私は好きだった頃の彼女のステージを思い出せなくなりました。青春ガールズの青い光の中に、彼女が居るはずの場所だけもやがかかったようになっていて思い出せないのです。 そこ時に、終わりました。丸4年間応援してきた彼女を諦めました。 最後に言葉を交わしたのは諦めた後のフットサル大会でした。 彼女が居るからと気に入っているフットサル大会を観に行かないのも癪にさわるな…と足を運びました。 私は彼女を推していた時から試合を観ずにロビーで通りかかるのを待つ様なタイプではないし、会う事も無いだろうと思っていました。 夜に芝居の予定が入っていたので途中で帰ったのですが、公演の為に途中で帰る彼女とはち合わせてしまいました。 ものすごくペコペコペコペコされて名前を呼ばれて、来てくれたんですね、ありがとうございますありがとうございますと…。彼女の隣に居た某メンバーがどん引きしていました。 私は全く歩調を弛めずにトイレに向かいながらお疲れ様、と言いました。 恐らく彼女のファンも何人かは見ていた事でしょう。私じゃなく貴方が大事にしなきゃいけないのは今付いてくれてるファンでしょう…それにペコペコする事は大事にする事のむしろ真逆でしょうが、と、悲しいのを通り超して怒りすら感じました。 それからたくさんの感情の波を経て、ブログをたまにしか見なくなり、見なくなり、必要ないやとお気に入りやアメンバーから解除し(アメンバー限定記事を読めなくて構わないと云う事です)、幸せになって欲しいな~と思える様になった←今ココって感じです。 私は何人かとても好きなブロガーさんがいて、彼らが荒れてる時にブログ読みながら勝手に心配していました。 でも、自分が荒れてる時に、ひとつの支えだったのがブロガーさん達の荒れてた時の文章や、今の楽しそうな文章や、今怒っている文章でした。怒ったっていいんだ、泣いたっていいんだ、そして、立ち直ったっていいんだ、と思えたのです。 だから、私も私の文章を読んでくれている見知らぬ誰かに向けて、忘れないうちに書いておきたかった。 読んでくれてありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月31日 01時36分13秒
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