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鼻の粘膜が全てなくなって吸い込んだ空気が全て鼻と喉の奥に突き刺さるような感じ。 呼吸自体をやめてしまいたくなるほどの苦痛です。 そんなわけで午前中に受診して点滴打ってもらって帰宅。 こんなコンディションでもできるだけ家族と一緒にいようと 寝込むのもみっちぃの昼寝を兼ねようと思ってましたが全然昼寝に入らないみっちぃ。 諦めて1ヶ月半もスイーツ絶ちをしていたまやのためにパティスリーへ買い物に行きました。 何故なら今日はまやの誕生日。 ところが夕食の前後になってもまわりの全てが 自分に対してネガティヴな印象となって押し寄せてきます。 僕のコンディションなんてわかるハズもなく暴れ回るみっちぃ。 今日はそんなみっちぃに怒ってばかりでしたが、当然聞き入る様子もナシ。 そして判断力と決定力に欠き、何事も動作がトロくて決して気の利く嫁さんではないまや。 今まで相手の欠点を許し合っていたのはお互い様と自分に言い聞かせてましたが 病気というコンデンサで溜め込まれていた怒りがイッキに解放されます。 散らかされたままのオモチャをDXベルトだろうが何だろうが投げつけ 床に散乱したスシチェンジャーもゴールへサッカーボールをシュートするように蹴りつけ 点在する小物類を片っ端からバスケットに入れてゴミ箱へ叩き付け 「なんでこんなしんどい時に俺が片付けせなアカンのよ!?」 とキレて声を荒げる始末。 さすがのみっちぃも神妙な面持ちで動けない様子。 両親が喧嘩して母親が泣きながら髪の毛を引っ張られて家の外に放り出され ひたすら「やめろ!!」と叫ぶことしかできなかった 僕の中に残る最も古い記憶がフラッシュバックします。 怒りと共に押し寄せる嫌悪感。 まやが楽しみにしていたケーキも食べることなくそのまま3階の寝室に籠もりました。 もう、こんな時にはやっぱりムリせず自分1人で寝込んでいたほうが良いですね・・。 そして自分自身が人間的になんと不完全な存在かを思い知らされます。 それとも逆にもっと普段から溜め込まずに吐き出すべきなのか・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 27, 2009 03:42:35 AM
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