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カテゴリ:デジカメ
先月防水コンデジのLUMIX・FT20買ったばかりだというのに、
もう新しい防水コンデジを買ってしまいました。 しかも自身としては初のオリンパス機です。 理由は先日の日帰り家族旅行で、それまで使っていた SONYのサイバーショットTX5を紛失してしまったんです。 心当たりのある施設に問い合わせても連絡はなく、 現行機のTX20が持つタッチパネルで高精細な92万ドットの液晶モニタや シンプルでスタイリッシュなフォルムには惹かれますが 今回はTG-620の低価格と定評のある”マジックフィルター”を優先しました。 その中でも特に使いたかったのがこのドラマチック。 フシギなトーンで、色味も青と銀のツートンな世界。 どんな快晴を撮っても見事な曇天にしてくれます。 他に用意されてるフィルターも他社機種で搭載されているものが多いとはいえ どれもその完成度はかなり高いと感じました。 だけど、同社のデジタル一眼PENシリーズではモードの名称が マジックフィルターではなく、アートフィルター。 単なるドラマチックもPENではドラマチックトーン・・と違うのは何故なんでしょう? それでは1週間使ってみて「良いな」と思った点を挙げていきましょう ・一部を除いて起動や操作のレスポンスが速くて快適。 ・AFがとにかく速い。 ・オートホワイトバランスが優秀。 ・裏面照射CMOSらしく暗所に強い。 ・46万ドットでも液晶モニタが綺麗。 ・ボタン類は小さいけど、意外に操作はしやすい。 ・右手親指の置き場になる金属パーツが頼れて快適。 ・社外品のバッテリーやチャージャーが非常に安価。 逆に「これはイマイチ・・」なところは ・電源の再投入や、モード切替するとPモード以外では フラッシュの発光禁止が解除されてしまう。 ・アスペクト比が4:3と16:9しかなく、3:2や1:1がない。 ・蓋が2カ所あるので、1枚だけのモデルよりも浸水のリスクが高い。 ・レンズバリアがない。 ・USB給電できるのは良いが、バッテリーチャージャーが付属しない。 ・専用の液晶保護フィルムがほとんどない。 (XZ-1用を流用したけど、モニタはカバーできるもののパネルに対して小さい) 肝心の画質については等倍で見ればやっぱりアマかったりノイズがかなり出てますが、 ブログにアップする程度なら必要以上のものが得られると思います。 直球の画質云々よりもマジックフィルターなどで遊ぶほうが面白いカメラですね。 それに撮影してて妙に楽しくなるフシギなモデルです。 今まで食わず嫌いだったオリンパスですが、かなり評価が上がりました。 GF3用にレンズも何本か持ってるので、PENで安いのがあったら欲しいくらいです(爆)
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Last updated
Aug 17, 2012 08:33:55 PM
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