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テーマ:キャンプ始めませんか!(440)
カテゴリ:アウトドア
数あるキャンプギアのブランドでも、初心者の自分でもわかるほど
スノーピーク(snowpeak)は特に格上な印象を受けます。 1958年に創業し、燕三条として有名な新潟県の三条市を発祥の地とするブランド。 アウトドア用品なら大小のギアはもちろん、アパレルも幅広く取り揃えています。 用品を売ることだけに完結せず、アウトドアを体験できるインフラの整備にも積極的で 各地にキャンプフィールドなども展開しています。 まだギアを買い集めていて、初めてのキャンプにも出ていない僕でも 行きたいと思うスノーピークの店舗がありました。 それがスノーピーク イート。 大阪の南部、関西国際空港の対岸にある りんくうプレミアム・アウトレット にその店はあります。 拡大された新しいエリアの3階へ上がって視界が開けると、 そこには真っ白なスノーピークの建物が広くて青い空と大阪湾とヤシの木、 それに空港への連絡橋をバックに落ち着いた存在感を放っています。 画像手前に写る店内は普通のスノーピーク製品を扱うショップなんですが、 その奥に隣接するのがお目当てのスノーピーク イート。 シンプルで広い客席はキャンプ道具のようなというよりキャンプ道具そのものな テーブル&イスが整然と並びます。 僕は1人で来店したので、画像左半分に写るベンチ席へ案内されました。 カトラリー類はもちろんお隣のショップでも買えるスノーピーク製。 特にチタンマグは実際に使って購入したいと思ってたので嬉しい体験です。 しかも同じチタンマグでもシングルではなく、厚みがあって飲み口も滑らかなダブルのほう。 予想してた通り最高の使い心地でした。 メニューは2000円未満くらいのものがほとんど。 同じ食材でも、焼く・蒸す・煮る の3種類から調理法を選べます。 今回は、北海道産経産肥育牛のボルシチ(税抜1690円) やや大ぶりなスキレットに入って熱々の状態でサーブされます。 ボルシチの定義もよくわからないままオーダーしたんですが、 とりあえず野菜がたくさん入ってて、色鮮やかな赤です。 牛肉は赤身な上に煮込んでるうちにダシが抜けてしまうのか、 やや固くてパサってて味も抜けてしまってるような感覚ですが、 それでも美味しくいただけました。 次回は違う調理法も試してみたいです。 窓からは綺麗な景色をバックに、スノーピーク製のタープやテントを眺められるので 店内にいながらにしてアウトドアな気分に浸れます。 隣接する敷地には、Jyubakoという宿泊施設もありますが、 隣の通路を買い物客が結構通るので、Jyubakoの前とかでは 人目が気になって寛げないかもですね。 ただ、特殊なコンセプトなので非常に興味があります。 食後は隣のショップで記念にとスプーンとフォークを買って帰りました。 スノーピーク 食器 オールステン・ディナースプーン NT-053 アウトドア スプーン キャンプ カトラリー 調理器具 来客用 新生活 スノーピーク オールステン・ディナーフォーク snowpeak All Stainless Dinner Fork NT-052 カトラリー ステンレス スタッキング 燕三条 LUCKYWOOD <2020 秋冬> 特に折り畳めてコンパクトになるとかギミックはないのですが、 燕三条にある小林工業株式会社のブランド LUCKY WOOD とのコラボ商品です。 持つと重量感があるのに、構えると軽量感を覚える不思議な触感。 ハンドル部にハーフパイプのようなカーブがつけられており、 ちょうど親指の腹とぴったりアールが合うんですよ。 しかもこの形状があるおかげで重ねてみると固定具はないもののしっくりとスタッキングできます。 カトラリーなんて今や100均へ行けばいくらでも売ってますが、 こういうしっかりとしたものをお気に入りとして大事に使っていきたいですね。 何より高品質なため高価な価格のものが多いスノーピークでも結構買いやすい価格設定ですし。 質実剛健で気品すら漂う印象を受けるスノーピーク。 一気に揃えるととんでもない出費に繋がるので、徐々に買い集めていって いつの日かスノーピークで固めたギア&ウェアラインナップで キャンプを楽しめるようになりたいもんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 2, 2020 11:42:40 PM
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