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テーマ:エギング(409)
カテゴリ:釣り
その3に引き続き・・・。
今回はガイドの取り付け及びラッピング。 ガイドの数は11個。富士工業製です。 そのうち9個はチタンガイドに変更。PEの糸絡みを考慮してトップガイドはT-MNST。 そして5個目までチタンフレームのT-LDBガイドに変更。 これで糸絡みが無くなれば幸いです。 ガイドの位置はかなりアバウト。 自分流です。 ですが、ブランクのスプライン(ブランクスの製造過程で必ずできる硬い部分)の位置だけはしっかり把握しなければいけませんからね。 スプラインの見つけ方ですが、右手でティップを持ち、左手でティップから10~20cmあたりを支えるようにします。 そして右手で竿をゆっくり回転すると竿が張る(上にあがる)時と下にさがる時があります。 この、張る(上にあがる)時に一番上になっている部分がスプラインです。 これはスプラインがもっとも硬い部分の為に起こる現象です。 見つけたスプラインの位置とガイドの列ですが、スプラインが竿を振りかぶった時(投げる時)には下側に、魚を釣り上げる時は上側にくるような位置にします。 これで竿がねじれにくく、曲がる方向も安定します。 そして富士工業のニューガイドコンセプトなどを参考にして『ガイドの大きさ、数、位置』などを決め、専用のスレッド等でガイドを固定します。 ガイドを全て巻き終わったら全部のガイドを目で通して確認。 OKだったら2液性エポキシコーティング剤でコーティング。 ロッドメーカーでゆっくり24時間ほど回転させ、固まったら完成です。 PCでシールを作り、貼り付けました。(本当はクリアーなシールにしたかったんですが・・・(汗) とりあえず 新生『S96 Accura改』 完成です。 これまで2226円で出来ました。 まぁ流用パーツなどありましたけど・・・。 思ったより簡単ですよー。 「案ずるより産むが易し」 さぁて!! 墨付けはいつ!?? コレ使ったら釣れるかな(笑) 『PWCブログランキング』 『釣りブログ』 『釣りブログ』 ポチッとお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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