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カテゴリ:仕事
昨日移動してきて今日は出発。
夜9時発という遅い便で、空港へも余裕を持って到着。 なのに2人がまだ到着せず。 時間を過ぎても到着しないからスケジューラーさんへ電話したら『1人はまだ自宅でタクシーを待っているみたい』だって。 タクシー使うくらいなら余裕を持って出て来い!と言っておいてちょうだい、マネージャーにも連絡するように、とお願い。 うちの会社ではこういうことがあるとすぐにマネージャーに連絡が行くようになっていて、3回くらいのミスで言い訳無用の即解雇、となります。 私は時間にうるさいから、こういうクルーがいると超不機嫌になります。 もう1人は島のほうからやってくるからフェリーに乗らなければならず、それが遅れている、とのこと。 でも仕事なんだから前もって前泊するとか、遅れないように到着するのが本当でしょう、って感じ。 それを言い訳にしているようで、頭の中いかれてるんじゃないの?と思いました。 到着してたクルーと機体に向かい待っていると時間がとられるからブリーフィング開始。 新人さんが4名というちょっと大変なフライト。 他のパーサーさん達から嫌な前評判を聞いていたけど、これほどとは思いませんでした。 何だか先が思いやられそう...。 遅れてきた2人は謝ることなくブリーフィングに参加。 他のクルーはちゃんと時間通りに来ているんだから時間を守るように、そしてこのことはすでにマネージャーに連絡が行ってるからね、と脅して業務開始。 フライト中も、前評判通り、自分達から何かをしようとする姿勢が全く見られない! そんな事なんかを全てメモに取っておいて、フライトの後のミーティングで指摘することに。 サービスとサービスの間には機内を回るんだけども、それすらしないし、ラバトリーチェック(トイレットペーパーや紙の点検)なんかも全くしてないし、全て私ともう1人のシニアクルーですることに。 いちいち口で言ってもしないから、私たちがやってるとこを見せないとということになりました。 そんなこんなでめちゃくちゃ疲れたフライトでした。 あぁ新人さん、もっとちゃんと仕事してよ!と怒鳴りたくなるフライトで、6月からのベース変更でこういう人達と働かないといけないなんて、ちょっと後悔です。 【終】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.28 02:33:02
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