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カテゴリ:仕事
悪夢のようなフライトも終わりホテルへ。
バスの中でミーティングをすることに。 ホテルまではバスで15分くらい。 フライト中の色んな点を指摘して、最後に『新人さんはまだ試用期間なんだからそのことをしっかりと頭の中に入れて仕事するように』と締めくくりました。 そしたら1人が『試用期間の間って?』だって。 ほんと頭悪い!と言いそうになりましたが(ってきっと私のことだから表情に出ていたと思う)、 『試用期間中は何か問題があれば即解雇ってことです』と私(ひぇーっ、恐いパーサーだ)。 シニアのクルーも『そうだよねぇ、今まで何人もクビになってきたし。』と後押し。 『そうなりたくなかったら今回のレイオーバー中にマニュアルをしっかり読んで、サービス手順を押さえて、もう1度、雇われたときのフレッシュな気分に戻ってちゃんと仕事するように。』と言っているうちにホテルに到着。 キャプテンがディナーに行く予定を立てたので私は参加。 今回のキャプテンは同じ地元ベースでよく知ってる人だし、彼の奥さんにも何度も会ったことがあるので気兼ねなく接することができるのでディナーに行くことにしました。 新人さんたちは1人を除いて全員ホテルに居るというので合計6人で待ち合わせ。 時間になったのでロビーに降りていったら別便のクルーも居ました。 でも彼らは長いレイオーバーで明日の出発が早いのでディナーには出かけずにホテルに居るというので出発。 レストランではキャプテンが気を利かせてくれてワインをボトルで注文。 でもこのキャプテン、全くといっていいほどの下戸なのでちょっと心配。 そしたらやっぱりグラス1つも終わることなく全て私に回ってきました... ま、ありがたいことです。 ディナー後はホテルに戻って副操縦士さんとキャプテンと私の3人で軽く1杯。 明日は花の都へ移動なので出発が早いのと、到着してから一睡もしてないので1杯だけでやめることに。 キャプテンは飲めないのでミルクとケーキというデザートを頼んでました。 レストランではワインをおごっていただいたのでミルクとケーキは私へチャージしてもらうことに。 しばらく話をしてから部屋に行きましたが、午後10時。 ちょっと早いかなと思ったけれども、明日の起床が早いのでお風呂に入り、たっぷりと保湿クリームを塗ったくって寝ました。 【終】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.28 02:49:07
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